アナ・メンディエタ

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アナ・メンディエタ

Ana Mendieta
生誕 1948年11月18日
 キューバ ハバナ
死没 (1985-09-08) 1985年9月8日（36歳没）
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ニューヨーク州ニューヨーク市
職業 美術家
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アナ・メンディエタ（Ana Mendieta、1948年11月18日 - 1985年9月8日）は、キューバ系アメリカ人の美術家である[1]。「1970年代と1980年代における重要なフェミニスト美術家のひとり」であると考えられている[2]。

経歴[編集]

1948年11月18日、キューバのハバナに生まれる[3]。政治家の父親と化学教師の母親を両親に持つ[3]。上位中産階級の家庭で育った[4]。12歳の頃、2歳年上の姉とともにアメリカ合衆国に渡った[3]。

アイオワ大学に進学し、ハンス・ブレダー（英語版）のもとで学んだ[3]。在学中に美術の制作活動を開始した[4]。1978年、ニューヨーク州ニューヨーク市に移り住み、ナンシー・スペロ（英語版）、メアリー・ベス・エデルソン（英語版）、キャロリー・シュニーマン（英語版）らと親交を持った[4]。1985年、カール・アンドレと結婚した[4]。

1985年9月8日、ニューヨーク市のアパートメントの34階の窓から落下し、死去した[5]。36歳没[6]。その生涯で彼女が手がけた作品は200点以上に及んでいる[7]。

脚注[編集]

  1. ^ Thaddeus-Johns, Josie (2016年9月21日). “Why Protesters Are Still Talking About the Death of Ana Mendieta”. Vice. 2019年2月7日閲覧。
  2. ^ Roxborough, Scott (2018年10月25日). “Amazon Settles 'Suspiria' Copyright Dispute With Ana Mendieta Estate”. The Hollywood Reporter. 2019年2月7日閲覧。
  3. ^ a b c d Castillo, Monica (2018年9月19日). “Overlooked No More: Ana Mendieta, a Cuban Artist Who Pushed Boundaries”. The New York Times. 2019年2月7日閲覧。
  4. ^ a b c d O'Hagan, Sean (2013年9月22日). “Ana Mendieta: death of an artist foretold in blood”. The Guardian. 2019年2月7日閲覧。
  5. ^ Swanson, Carl (2012年4月1日). “Maximum Outrage Over Minimalist Sculptor”. New York. 2019年2月7日閲覧。
  6. ^ Miranda, Carolina A. (2017年4月6日). “Why protesters at MOCA's Carl Andre show won't let the art world forget about Ana Mendieta”. Los Angeles Times. 2019年2月7日閲覧。
  7. ^ Rosen, Miss (2018年4月30日). “Ana Mendieta Fought for Women's Rights and Paid with Blood”. Vice. 2019年2月7日閲覧。

関連文献[編集]

外部リンク[編集]

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