アウトリュコス (クレーター)

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アウトリュコス
(Autolycus)
Autolycus crater Apollo 15.jpg
アポロ15号から見たアウトリュコス
月面座標 北緯30度42分 東経1度30分 / 北緯30.7度 東経1.5度 / 30.7; 1.5座標: 北緯30度42分 東経1度30分 / 北緯30.7度 東経1.5度 / 30.7; 1.5
月面緯度 北緯 30.7 度
月面経度 東経 1.5 度
直径 39 km
深度 3.4 km
月面余経度 日の出時点で358°
由来 アウトリュコス

アウトリュコス(Autolycus)は雨の海の南東に位置するクレーターである。西側には同じくクレーターのアルキメデス (クレーター)英語版があり、アウトリュコスはアルキメデスの約半分の大きさである。北側にはアリスティルスがあり、アルキメデスとアリスティルスのクレーターの周壁は月の海の中間まで伸びている。

一般的にはクレーターは円形であるが、アウトリュコスの端はいくらか不規則になっている。アウトリュコスの周壁は小さく、クレーターの中心は膨らんでいないが内部は不規則に凹凸がある。光条は400km以上に渡り、アルキメデスと重なっている。

月面探査機ルナ2号はアウトリュコスの縁のちょうど西南西に不時着したとされる。これは、不時着時の粉塵を見たハンガリー天文学者の主張による。

雨の海にある地物の詳細図。アウトリュコスはFの場所にある。

従属クレーター[編集]

アウトリュコスのごく近くにある小さな無名のクレーターについては、アルファベットを付加することによって識別される。

名称 月面緯度 月面経度 直径
A 30.9° N 2.2° E 4 km
K 31.2° N 5.4° E 3 km

出典[編集]