まんが 太田の歴史

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まんが 太田の歴史』(まんが おおたのれきし)は、古城武司による日本学習漫画太田市企画部広報広聴課 編。太田市より1993年7月発行。

概要[編集]

全273ページ。内容はそれぞれ旧石器時代岩宿時代)、縄文時代弥生時代古墳時代奈良時代平安時代鎌倉時代室町時代安土桃山時代江戸時代明治時代大正時代昭和時代平成に渡るそれぞれの歴史の群馬県太田市の歴史を解説している。太田市内の小中学校の多くの図書室には必ずといっていいほど置かれており、また市営図書館にも存在する。また市内の一般家庭でも所持している家庭は存在している。なおこの漫画が発行された年が1993年のため、現在の合併後によるそれぞれの地域の歴史には対応していない。

主な登場人物[編集]

新田(にった)
太田と比べて細めの体格。間違えて学園祭で太田の歴史について発表することになる。
太田(おおた)
新田と比べて太めの体格。物を食べている描写が多い。間違えて学園祭で太田の歴史について発表することになる。
宮沢リエ(みやざわりえ)
新田と太田が通う学校のマドンナ。なお表紙には絵が出ているものの、本作ではほとんど登場しない。
新田金山
太田市の象徴。太古の頃から存在する。本作では二人の先導役となる。

登場する主な歴史上の人物[編集]