いぶき
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いぶき プロフィール
いぶき (Ibuki) は、カプコンの対戦型格闘ゲーム『ストリートファイターIII』シリーズに登場する架空の人物。また、同社の『ポケットファイター』にも登場する。
担当声優は天野由梨(『ストIII』シリーズ全て、および『ポケットファイター』)[1]。
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[編集] キャラクターの概要
漢字表記は「伊吹」。忍者の里でくらす女子高生。幼き頃より忍術の修行に明け暮れているが、普通の女の子のような生活を夢見ている。学校では陸上部に所属し、スプリンターとして活躍している。
『1st』と『2nd IMPACT』ではギルの持つ「Gファイル」の奪取任務を果たすために戦いに挑むが、奪取した「Gファイル」の正体に関しては不明。
『3rd STRIKE』では一般の大学へ進学するのに必要な単位習得のために、仙人であるオロに勝負を挑む。本人のエンディングでは見事に普通の大学へ入学を果たすことができたが・・・、普通の女の子にはなれなかった。また、同作に登場するまこととはライバル関係という設定で対戦前に専用デモが存在するが、詳しいことは不明。
シリーズを通して、ホームステージは京都である。ただし『3rd STRIKE』の場所は、『2nd IMPACT』以前とは別の場所になっている。
意外にも巨乳の持ち主であり、初代と『2nd IMPACT』の倒されたときの勝利デモのイラストではそれが強調されている。また、装束の腰側面で素肌が露出しているため、下着を着けていない(あるいは紐の細い褌を着用)のではないかと見られる向きもある。
「どん」という狸を飼っているが、特に訓練された忍狸などではなく、単なるペットである。 また、根っからのアイドル好きでもある。
『ポケットファイター』ではストーリーや勝利ポーズなど、いろいろな所に食べ物がらみのネタが目立ち、さらには非常食用のガマガエルを常備している。なお、同作品のタバサほどではないがリアクションのポーズも変なものが多い。エンディングではガイに勝負を挑むが、相手にされなかった。
制作に参加していたAKIMANが「女性キャラクターは、忍者にしよう」と提案したのが切っ掛けで生まれたキャラクターであると、『ニュージェネレーション』のサウンドトラックに記述されている。
[編集] ゲーム上の特徴
素早い動きと多彩な技で相手を翻弄する戦法を得意とするが、防御力は低い。忍者キャラクターには珍しく、通常のジャンプしか使わない。
[編集] 技の解説
[編集] パーソナルアクション
- 馬跳び
- 前方に飛びかかり、相手にヒットすると馬跳びのように飛び越えていく。
- これにより次の攻撃一発だけ威力を上げることが出来るが、ヒットしなかった場合は追加効果は得られない。
- また、グラップディフェンス(投げ抜け)出来るという特徴がある。
[編集] 通常投げ
- 闇葛
- 地上投げ。左右に投げ分け可能。
- 翔び猿
- 空中投げ。
[編集] 特殊技
- 巻き蹴り(まきげり)
- 『3rd STRIKE』で追加されたミドルキック。
- 揚面(あげめん)
- 斜め上に掌底を突き出す技。
- 裏巻き蹴り(うらまきげり)
- 『3rd STRIKE』で追加された回し蹴り。
- 頭砕き(こうべくだき)
- 少しジャンプして出すカカト落し。中段属性の技。
- 砂斬(さざん)
- 『3rd STRIKE』で追加されたスライディングキック。
- 梵鐘蹴り(ぼんしょうげり)
- 低い地点で出す横飛び蹴り。
- 追い裏拳(ついうらけん)
- 遠距離立ち強パンチ中に出す追加攻撃。
[編集] ターゲットコンボ
コマンドは右向き時のもの(左向き時はレバー入力が逆になる)。パンチはP、キックはKと表記する。
- ジャンプ強P・→中K
- 『1st』から使用しているターゲットコンボ。
- 斜めジャンプ弱P・→強P
- 『1st』から使用しているターゲットコンボ。
- 斜めジャンプ弱K・→中K
- 『1st』から使用しているターゲットコンボ。
- 近距離立ち弱P・立ち中P・立ち強P
- 『2nd IMPACT』で追加されたターゲットコンボ。
- 遠距離立ち弱P・立ち中P・→弱K
- 『1st』から使用しているターゲットコンボ。
- 近距離立ち弱P・立ち中P・屈み強K・立ち強K
- 『1st』から使用しているターゲットコンボ。
- ←中K・→中K
- 『3rd STRIKE』で追加されたターゲットコンボ。
- 近距離立ち強P・屈み強K・立ち強K
- 『1st』から使用しているターゲットコンボ。
- 立ち弱K・立ち中K・立ち強K
- 『1st』から使用しているターゲットコンボ。
[編集] 必殺技
- 苦無(くない)
- 空中から苦無を投げる(通常は1本、EX版は2本)。相手の攻撃で消されることがある。
- 『ポケットファイター』ではロレントのコスプレをしながら行う(彼の使う「スティンガー」がよく似た技のためと思われる)。
- 雷打(らいだ)
- 相手をつかみ、腹部に衝撃を与える。ブロッキング不能の打撃投げ。
- 首折り(くびおり)
- 滑り込んで相手を捕らえると、首を折る動作でダメージを与える。これも打撃投げだが、ブロッキングは可能。
- 風斬り(かざきり)
- 飛び上がりつつ足を振り上げ、衝撃波を発生させる対空技。EX版はヒットさせれば、降下中にさらにジャンプ攻撃を出すことができる。
- 旋(つむじ)
- 素早い回し蹴りを連発する。レバーを下に入れると途中から下段への回し蹴りに変化する。
- 飛燕(ひえん)
- 飛び込んで相手の頭部を2回踏みつけ、後ろに跳ね返る。跳ね返っている間は「苦無」や「霞朱雀」を出せる。
- 霞駆け(かすみがけ)
- 『3rd STRIKE』から追加された技で、前方へ高速移動する。いぶきのダッシュは相手をすり抜ける性質があるので、密着したい時にはこちらを使う。ただし、この技の動作中に攻撃を食らうと被ダメージが上がる、通称「霞カウンター」が存在するので注意が必要。
- 築地越え(ついじごえ)
- 『3rd STRIKE』から追加された技で、回転しながら大きくジャンプ。この間に「苦無」や「霞朱雀」を出す事も出来る。
[編集] スーパーアーツ / マイティコンボ
- SA1 - 霞朱雀(かすみすざく)
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- ストック数 [1st-2/2nd-3/3rd-3] ゲージの長さ [1st-72/2nd-72/3rd-88](単位:ドット)
- 空中で大量の苦無を回転させて投げる。ボタン連打により投げる苦無の数が増え、相手の体力を大きく削ることが出来る。『ポケットファイター』でも使用。
- ストック数が多いので、EX必殺技との相性がよい。
- SA2 - 鎧通し(よろいどおし)
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- ストック数 [1st-1/2nd-1/3rd-1] ゲージの長さ [1st-96/2nd-112/3rd-120]
- 「雷打」の強化版。発動時の相手の間合いで性質が異なり、さらに近距離版に関しては性質が作品ごとに全て異なる。
- 『1st』版
- 「雷打」と同様にブロッキング不能(ガードは可能)の打撃投げとなっており、ガードされた場合は遠距離版に移行する。
- 『2nd IMPACT』版
- ガード・ブロッキング共に可能となっていて、この場合もやはり遠距離版に移行。
- 『1st』、『2nd』ともに通常技などから連続技に組み込むことができる。
- 『3rd STRIKE』版
- 純粋な投げ技となっており、ガード・ブロッキング共に不能。ただし投げ判定のため連続技に組み込むときは、相手が特殊な状態でなければ成立しない。(豪鬼の遠距離立ち強キック→「瞬獄殺」などと同じ条件)
- いずれも遠距離もしくは、相手をつかめなかった場合は多段ヒットする気の塊を放つ。
- ストック数はシリーズ通して1本で、シリーズを追う毎にゲージが長くなっている。
- SA3 (1st - 2nd) - 破心衝(はしんしょう)
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- ストック数 [1st-2/2nd-2] ゲージの長さ [1st-64/2nd-80]
- 前進しながらの連続打撃[2]。最後の蹴り上げの後は、さらに空中追撃可能。『2nd』まででプレイヤー間では最も使用率が高いであろうSAである。『3rd』では以下の「闇時雨」に取って代わられ削除された。
- SA3(3rd) - 闇時雨(やみしぐれ)
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- ストック数 [3rd-1] ゲージの長さ [3rd-80]
- 3本の苦無を相手の足元目掛けて投げ、ヒットしていたら左右に高速移動しつつ相手を切り刻む。コマンド入力時のボタンにより苦無を投げる位置が変化する。
- 「破心衝」と比べるとゲージの本数など見劣りする部分が目に付くため、『3rd』でいぶきが弱体化したと言われるが、中~遠距離への反撃など「破心衝」にはない使い道がある。
- 児雷也(じらいや)
- 『ポケットファイター』のマイティコンボ。ガマガエルを呼び出し、炎を吐かせて攻撃する。
- 疾風(はやて)
- 『ポケットファイター』のマイティコンボ。居合い斬りで細切れに切り刻む攻撃。
[編集] 他社作品における登場
- SNK VS. CAPCOM 激突カードファイターズ全シリーズ(トレーディングカードゲーム版も含む)
- プレイヤーキャラクターカードとして登場している。
[編集] 脚注
- ^ いぶきは『2nd IMPACT』から『3rd STRIKE』にかけて声優が変更されなかったキャラクターの1人である。他に変更が無かったのは同じく天野由梨が担当したエフィーと、豪鬼のみである。
- ^ 開発段階では麒麟脚(きりんきゃく)という名称で、性能も「破心衝」とは若干違う。
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