金砂湖県立自然公園(きんしゃこけんりつしぜんこうえん)は、愛媛県指定の自然公園で、1961年(昭和36年)3月22日に指定された。面積は980ha。所在地は四国中央市。
四国中央市の中央にある法皇山脈と、南の県境の山脈にはさまれた銅山川流域の金砂湖と富郷渓谷を中心とする地域で、東西約12kmにおよんでいる。
この公園の自然公園としての価値は、柳瀬ダム建設にともなう人造湖の自然景観と、法皇山脈の中央部の翠波峰(892m)から展望した瀬戸内海と金砂湖の雄大な自然景観、富郷渓谷の蛇紋岩や緑色片岩などの奇岩絶壁の変化に富んだ多くの絶景にある。
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