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試製二十粍固定機関砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
データ(ホ3 試製二十粍固定機関砲)
全長 1,700mm
重量 32.63kg
口径 20mm
砲身長 1,200mm
砲口初速 846m/s
発射速度 400発/分
弾頭重量 129.6g(榴弾)
弾薬全備重量 296.0g
装弾数 50発(ドラム弾倉
機構 ガス圧利用
製造国 大日本帝国の旗 大日本帝国
製造

試製二十粍固定機関砲(しせいにじゅうみりこていきかんほう) ホ3/ホ三は、大日本帝国陸軍航空機関砲

概要

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アメリカ軍B-17爆撃機に対抗するべく作られた口径20mmの固定機関砲で、対戦車ライフルである九七式自動砲をベースに開発された。威力は射程100mで30mmの装甲を貫通した。

二式複座戦闘機「屠龍」甲型/丙型(キ45改甲/キ45改丙)の少数機に搭載された。

参考文献

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  • 橋立伝蔵監修『日本陸軍機キ番号カタログ』文林堂、1997年

関連項目

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