藤井光 (映画監督)
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藤井 光(ふじい ひかる、1976年 - )は、日本の美術家、映画監督。
来歴・人物
[編集]1976年東京都生まれ。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。2005年に日本に帰国[1]。
2019年、「あいちトリエンナーレ2019」に参加。自身は「表現の不自由展・その後」への出品作家ではなかったが、「表現の不自由展」の展示が中止されると、自身の作品展示をボイコットした[2]。
2020年には、東京都現代美術館の「もつれるものたち」に参加している[3]。
美術作品発表
[編集]- 東京国立近代美術館
- 水と土の芸術祭2012
- 水戸芸術館現代美術ギャラリー
- せんだいメディアテーク
- 山口情報芸術センター[YCAM]
主な映像作品
[編集]- ドキュメンタリー映画『わしたちがこんな目にあって、あんたたちは得をした』(2012年)
- ドキュメンタリー映画『PROJECT FUKUSHIMA!』(2012年)
- ドキュメンタリー映画『ASAHIZA 人間は、どこへ行く』(2013年)
脚注
[編集]- ^ 藤井光インタビュー
- ^ “あいちトリエンナーレ 藤井光が展示ボイコットを宣言”. OutermostNAGOYA. (2019年9月22日)
- ^ “もつれるものたち | 展覧会”. 東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO. 2020年10月24日閲覧。