石川 武(いしかわ たける、1925年6月10日 - 1997年4月3日)は、日本の経営者。大正海上火災保険社長、会長を務めた。東京都出身[1]。
1950年に慶應義塾大学法学部政治学科を卒業し、同年に大正海上火災保険(現在の三井住友海上火災保険)に入社[1]。
1974年に取締役に就任し、1976年に常務、1978年7月に専務を経て、1982年7月には社長に就任[1]。1990年6月に会長に就任[1]。
1997年4月3日呼吸不全のために死去[2]。71歳没。