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相模原住宅地区

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座標: 北緯35度31分19秒 東経139度25分02秒 / 北緯35.521906度 東経139.417169度 / 35.521906; 139.417169 相模原住宅地区(さがみはらじゅうたくちく、Sagamihara Housing Area)は、神奈川県相模原市南区に所在する在日アメリカ陸軍の住宅施設。小田急相模原駅の北西にある。

概要

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  • 所在地:神奈川県相模原市南区上鶴間
  • 接収年月日:1950年5月10日
  • 面積:594,558m2(2007年3月31日現在)
    • 内訳 国有地:507,833m2、市有地:4,929m2、私有地:81,796m2
  • 管理部隊:在日アメリカ陸軍基地管理本部 (United States Army Garrison-Japan)
  • 用途:住宅
  • 従業員数:104人(2007年4月30日現在)

沿革

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  • 1939年1月22日 旧日本陸軍電信第1連隊が東京から移転し開設する。
  • 1950年5月10日 第二次世界大戦後に日本を占領する連合国の1国であるアメリカ軍が接収し、住宅専用区域として使用する。
  • 1965年5月5日 アメリカ軍ジェット機が墜落し、アメリカ人3人死亡。他にアメリカ人7人、日本人1人が負傷する。
  • 1973年~1982年 市道拡幅のため、5回にわたり合計約4,840m2が返還される。
  • 2006年5月1日 日米安全保障協議委員会において、在日アメリカ軍再編の最終報告が合意される。
    • これに基づき、今後、相模原住宅地区に家族住宅が増設される予定。

役割

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キャンプ座間等、近くのアメリカ軍基地に勤務する軍人、軍属及びその家族のための住宅が約520戸あり、約1,400人が居住している。住宅地区内には、食料品等販売店、教会、劇場、消防署、小学校、浄水場等の施設が配置されている。

関連項目

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