田川大志

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田川 大志(たがわ ふとし)は日本のアナログゲームプロデューサー。

来歴[編集]

学生時代はお笑い芸人を志望していた[1]

1999年バンダイに入社[1]。2001年よりカード事業部に所属して開発を担当、2003年に発売された「金色のガッシュベル THE CARD BATTLE」は、累計3億枚を超えるヒット商品となった[1]。この功績により、バンダイ社内で、下期個人表彰における最優秀個人賞と2003年度団体表彰の部でシルバーチャレンジ賞を受賞した[1]

以後、「BATTLE SPIRITS」、「BATTLE BREAK」等のアナログゲームを創出した。最近[いつ?]では「ICカードダスDRAGONBALL CARD BATTLE」、北米向けの「DRAGONBALL CARD GAME』のローンチを中心となって担当している。[要出典]

アナログゲームに関して、駒ゲームカテゴリで中村誠とともに特許を取得している[要出典]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d カードダス「金色のガッシュベル!! THE CARD BATTLE」 1年間で累計販売数3億枚を突破 (PDF) - バンダイ(2004年5月24日、「開発担当者プロフィール」を参照)