コンテンツにスキップ

田原尚

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

田原 尚(たはら ひさし、1917年4月19日 - 2004年2月10日)は、日本の経営者本州製紙社長、会長を務めた。

経歴[編集]

東京都出身[1]1941年慶應義塾大学法学部法律学科を卒業し、同年に王子製紙に入社[1]1949年8月に本州製紙に転じ、1968年11月に取締役に就任し、1972年11月に常務、1976年6月に専務、1980年6月に副社長を経て、1982年6月から1988年6月までに社長を務めた[1]1990年6月から1994年6月までに会長を務めた[1]

1992年4月に勲二等瑞宝章を受章[1]

2004年2月10日肺炎のために死去[2]。86歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1999, た86頁.
  2. ^ 2004年 2月16日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第40版 下』人事興信所、1999年。