「テンガロンハット」の版間の差分
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10[[ガロン]] (ten gallon) の水が入ると言われ、西部劇ではテンガロンハットで水を汲む場面も有るが、10ガロン(=37.85リットル)の水が収まる容量は帽子にはない<ref name="trivia">{{Cite book |和書 |author=フジテレビトリビア普及委員会 |year=2003 |title=トリビアの泉〜へぇの本〜 4 |publisher=講談社 }}</ref>。メキシコからのスペイン語が変化したものとされるのが有力だが語源は諸説ある。 |
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実際にはメキシコからのスペイン語が変化したものとされるのが有力だが語源は諸説ある。 |
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飾りひもが付いてブレーディングしていることから、「ひもを編む(ブレード、braid)」という意味で、メキシコ人カウボーイ(vaqueros)が使う[[スペイン]]語の「ガロン(galón)」を、「[[テキサス州]]の物は何でも大きい」というテキサス人の見栄と絡めて、わざと誤訳的に命名されたと考えられる{{要出典|date=2010年3月}}。 |
飾りひもが付いてブレーディングしていることから、「ひもを編む(ブレード、braid)」という意味で、メキシコ人カウボーイ(vaqueros)が使う[[スペイン]]語の「ガロン(galón)」を、「[[テキサス州]]の物は何でも大きい」というテキサス人の見栄と絡めて、わざと誤訳的に命名されたと考えられる{{要出典|date=2010年3月}}。 |
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[[西部劇]]の衣装として作られたとも言われる{{要出典|date=2010年3月}}。 |
[[西部劇]]の衣装として作られたとも言われる{{要出典|date=2010年3月}}。 |
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19世紀後半に流行、カウボーイは身長が低かったため自分を大きくみせようとテンガロンハットを被り、それの大きさで本人の収入がわかるほど金をかけていた<ref name="trivia" />。 |
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素材は冬は[[ウール]]や夏は[[麦わら]]が使用されている。色は白や灰色、茶色、黒が多いが赤や青も存在する。カウボーイハットの中では珍しい種類であり、実際のカウボーイがこのスタイルの帽子をかぶることはほとんどない{{要出典|date=2010年3月}}。現在の一般的なカウボーイや、[[カントリー・ミュージック]]歌手が被るハットのスタイルは、カトルマン(Cattleman)と呼ばれる種類である。 |
素材は冬は[[ウール]]や夏は[[麦わら]]が使用されている。色は白や灰色、茶色、黒が多いが赤や青も存在する。カウボーイハットの中では珍しい種類であり、実際のカウボーイがこのスタイルの帽子をかぶることはほとんどない{{要出典|date=2010年3月}}。現在の一般的なカウボーイや、[[カントリー・ミュージック]]歌手が被るハットのスタイルは、カトルマン(Cattleman)と呼ばれる種類である。 |
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== 脚注 == |
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* [http://www.realwestern.jp/gear/hat/tengallon.html リアルウエスタン『 テンガロンハットとは呼ばない!? 』] |
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2020年6月24日 (水) 10:35時点における版
テンガロンハット(ten-gallon hat)とはカウボーイなどが着用するカウボーイハットの一種。 高いクラウン(crown、山部)・幅広いブリム(brim、つば)・飾りひもが装備されている。
由来
10ガロン (ten gallon) の水が入ると言われ、西部劇ではテンガロンハットで水を汲む場面も有るが、10ガロン(=37.85リットル)の水が収まる容量は帽子にはない[1]。メキシコからのスペイン語が変化したものとされるのが有力だが語源は諸説ある。
飾りひもが付いてブレーディングしていることから、「ひもを編む(ブレード、braid)」という意味で、メキシコ人カウボーイ(vaqueros)が使うスペイン語の「ガロン(galón)」を、「テキサス州の物は何でも大きい」というテキサス人の見栄と絡めて、わざと誤訳的に命名されたと考えられる[要出典]。
19世紀後半に流行、カウボーイは身長が低かったため自分を大きくみせようとテンガロンハットを被り、それの大きさで本人の収入がわかるほど金をかけていた[1]。
特徴
素材は冬はウールや夏は麦わらが使用されている。色は白や灰色、茶色、黒が多いが赤や青も存在する。カウボーイハットの中では珍しい種類であり、実際のカウボーイがこのスタイルの帽子をかぶることはほとんどない[要出典]。現在の一般的なカウボーイや、カントリー・ミュージック歌手が被るハットのスタイルは、カトルマン(Cattleman)と呼ばれる種類である。