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: 信号を受けて、点灯・消灯のほか、色調や明るさの変化が可能なものも販売されている。 |
: 信号を受けて、点灯・消灯のほか、色調や明るさの変化が可能なものも販売されている。 |
2019年12月24日 (火) 02:45時点における版
この記事は広告・宣伝活動のような記述内容になっています。(2018年8月) |
スマートホームとは、IoT(もののインターネット)やAIなどの技術を駆使して、住む人にとってより安全・安心で快適な暮らしを実現する住宅のこと。
一般的には、物理的な住居そのものより、そこに装備されたシステムを指すことが多い。
多様なデバイス(機器)を組み合わせて、家の電化製品の制御など住む人のニーズに合わせた利便性を提供する。
スマートホームで得られる主なベネフィット
- セキュリティ(警備)系のベネフィット
- 不在時にドアや窓が勝手に開けられると、スマートフォンやタブレットに連絡が行き警戒を促す。
など
- ホームオートメーション(自動化)系のベネフィット
- スマートスピーカーと連動して、声で家電が操作(スイッチのオンオフ・チャンネルの変更)ができる。[1]
- 自宅から数メートル離れると、自宅の全ての鍵がロックされる。
など
- 見守りのベネフィット
- 自宅内のカメラからスマートフォンに映像が送られるため、外出先でもペットや子どもの様子が確認できる。[2]
- 人の動きを検知するセンサーを設置することで、離れて暮らす高齢の親の様子を見守れる。[3]
など
- 省エネのベネフィット
- 使用電力を把握できるセンサーを設置することで、節電につなげることができる。
など
利用されることの多いデバイス
- ゲートウェイ(ハブ)
- wi-fiルーターと接続し、他のデバイスに信号を送るスマートホームの中核となる存在。
- スマートロック
- スマホのアプリやテンキーの暗証番号、ICカードなどで開錠できる。
- 電池式の電子錠、電気配線式の電気錠などがあり、また、鍵そのものを取り替えることなく、既存の鍵の上から取り付けられるタイプも市販されている。
- センサー類
- ドアや窓の開閉を検知するもの/人やペットの存在を検知するもの/温度や湿度、照度などを検知するものなど多様なセンサーが存在する。いくつかの機能が複合したものも存在する。
- カメラ
- 屋内用のカメラが中心。首振り機能や、スピーカー機能を持つものもある。
- スマートスピーカー
- Google HomeやAmazon Alexa、LINE CLOVAなどに代表される、AI機能を持つスピーカー。音楽を流す、質問に答えるなどの機能のほか、家電リモコンと組み合わせることで、声で家電を操作する機能を持つ。
- スマートリモコン
- 学習リモコンの一種。ネット経由の信号を受けて、各種家電を操作する。
- エアコン、テレビ、照明、小型家電など赤外線リモコン機器の操作が可能である。
- スマートライト
- 信号を受けて、点灯・消灯のほか、色調や明るさの変化が可能なものも販売されている。
国内の主要なスマートホームプラットフォーマー
- インテリジェントホーム(イッツ・コミュニケーションズ株式会社)
- au HOME(KDDI株式会社)
- ここリモ(中部電力株式会社)
- Conte ホームサービス(株式会社ピクセラ)
- スマ@ホーム(パナソニック株式会社)
- TATERU kit(株式会社TATERU)
- Apartment kit(株式会社Robot Home)
- TEPCOスマートホーム(東京電力エナジーパートナー株式会社)
- home watch(大崎電気工業株式会社)
- スマートホーム(株式会社マウスコンピューター)
スマートホームとスマートハウスの違い
- スマートホームはIoTを軸にし、利便性・快適・安全を追求した住宅システムを指すことが多く、スマートハウスは、創エネ・断熱・HEMSを軸に、省エネ・節約を追及した住宅そのものを指すことが多い。