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:'''百済時代の末期、[[新羅]]との戦争で大怪我をした息子を持つ母親が、この地に湧き出る温泉で鶴を見た。鶴は温泉に翼を沈めると怪我が治った。それを見た母親が息子を連れて、その温泉に浸からせたところ怪我が綺麗に治った''' |
:'''百済時代の末期、[[新羅]]との戦争で大怪我をした息子を持つ母親が、この地に湧き出る温泉で鶴を見た。鶴は温泉に翼を沈めると怪我が治った。それを見た母親が息子を連れて、その温泉に浸からせたところ怪我が綺麗に治った''' |
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東国与地勝覧(1481年編纂)によると、[[李氏朝鮮]]の初代国王[[李成桂]]や、3代国王の[[太宗 (朝鮮王)|太宗]]が入浴したことがあるという。 |
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2006年7月6日 (木) 11:28時点における版
儒城温泉(유성온천、ユソンオンチョン)は、大韓民国の大田広域市郊外にある温泉。大都市の大田近くにあるため数多くの旅館、ホテル、飲食街が建ち並ぶ。近くに2002年のワールドカップの会場にもなった競技場がある。
伝承
儒城温泉には以下のような伝承が存在する。
- 百済時代の末期、新羅との戦争で大怪我をした息子を持つ母親が、この地に湧き出る温泉で鶴を見た。鶴は温泉に翼を沈めると怪我が治った。それを見た母親が息子を連れて、その温泉に浸からせたところ怪我が綺麗に治った
歴史
東国与地勝覧(1481年編纂)によると、李氏朝鮮の初代国王李成桂や、3代国王の太宗が入浴したことがあるという。
アクセス
- 大田広域市の中心部からバスで30から40分程度。
泉質
- 単純ラジウム泉