「サルトルとボーヴォワール 哲学と愛」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m 廃止されたテンプレートの置換 BOTREQによる |
|||
67行目: | 67行目: | ||
[[Category:フランスの伝記映画]] |
[[Category:フランスの伝記映画]] |
||
[[Category:フランスのLGBT関連映画]] |
[[Category:フランスのLGBT関連映画]] |
||
[[Category:哲学者を題材とした伝記映画]] |
|||
[[Category:テレビ映画]] |
[[Category:テレビ映画]] |
||
[[Category:20世紀の哲学]] |
[[Category:20世紀の哲学]] |
2016年11月19日 (土) 02:04時点における版
サルトルとボーヴォワール 哲学と愛 | |
---|---|
Les amants du Flore | |
監督 | イラン・デュラン・コーエン |
脚本 |
シャンタル・ドゥ・リュデール エヴリーヌ・ピジエ |
製作 | ニコラ・トローブ |
製作総指揮 | ソフィー・ラヴァール |
出演者 |
アナ・ムグラリス ロラン・ドイチェ |
音楽 | グレゴワール・エッツェル |
撮影 | クリストフ・グライヨ |
編集 | ユーグ・オルデュナ |
製作会社 |
Arte France フランス3 Fugitive Productions Pampa Production TV5 Monde |
配給 |
Pampa Production スターサンズ |
公開 |
2006年4月15日 2011年11月26日 |
上映時間 | 104分 |
製作国 | フランス |
言語 | フランス語 |
『サルトルとボーヴォワール 哲学と愛』(サルトルとボーヴォワールてつがくとあい、Les amants du Flore)は2006年のフランスのテレビ映画。20世紀を代表する哲学者ジャン=ポール・サルトルと、その生涯のパートナーで女性論の古典『第二の性』を著したシモーヌ・ド・ボーヴォワールの愛と苦悩を描いた伝記映画である[1]。
テレビ映画として制作され、本国フランスをはじめ、いくつかの国でテレビ放送されたが、日本では劇場公開された。
ストーリー
ボーヴォワールを主人公に、サルトルとの出会いから、サルトルとの契約結婚と自由恋愛、米国の作家ネルソン・オルグレンとの恋とその破局、代表作『第二の性』出版などのエピソードを通じ、サルトルとのパートナー関係を描く。
「シモーヌ・ド・ボーヴォワール#来歴」も参照
キャスト
- シモーヌ・ド・ボーヴォワール - アナ・ムグラリス: 作家、哲学者。
- ジャン=ポール・サルトル - ロラン・ドイチェ: 作家、哲学者。
- ネルソン・オルグレン - カル・ウェバー: 米国人作家。ボーヴォワールの恋人。
- フランソワーズ・ド・ボーヴォワール - カロリーヌ・シオル: ボーヴォワールの母親。
- ジョルジュ・ド・ボーヴォワール - ディディエ・サンドル: ボーヴォワールの父親。
- ポール・ニザン - ヴラジスラフ・ガラルド: 作家、哲学者。サルトルの親友。若くして戦死する。
- ローラ - レティシア・スピガレッリ: ボーヴォワールの親友。母親に結婚を強要され、若くして亡くなる。
- ルミ - クレマンス・ポエジー: ボーヴォワールの教え子で恋人。後にサルトルの「家族」となる。
- ティッセン - ジュリアン・ボンガルトネ: サルトルの教え子。ルミと結婚し、サルトルの「家族」となる。
- タニア - サラ・スターン: サルトルの恋人で「家族」。
- マリーナ - ジェニファー・デッカー: ボーヴォワールの教え子。ユダヤ人青年を恋人に持つ。
- アルベール・カミュ - ロベール・プラニョル: 作家。サルトルとボーヴォワールの友人。
- フランソワ・モーリアック - フィリップ・バルディ: 高名な作家。
- ネルゴン - ユベール・ドゥラットル: 舞台演出家。サルトルの友人。
参考文献
- ^ “サルトルとボーヴォワール 哲学と愛”. WOWOW. 2013年5月25日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト(日本語)
- サルトルとボーヴォワール 哲学と愛 - allcinema
- サルトルとボーヴォワール 哲学と愛 - KINENOTE
- Les amants du Flore - IMDb(英語)
- Les Amants du Flore - Rotten Tomatoes(英語)