「莫亭県」の版間の差分

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[[Category:かつて存在した中国の県|はくてい]]
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[[Category:河北省の歴史|はくていけん]]
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2016年2月11日 (木) 18:15時点における最新版

中国地名の変遷
建置 戦国時代
使用状況 明代に廃止
戦国鄚邑
前漢鄚県
後漢鄚県
三国鄚県
西晋鄚県
東晋十六国鄚県
南北朝鄚県
鄚県
鄚県
莫県(725年)
五代莫県
北宋/莫県
南宋/莫亭県
莫亭県
廃止

莫亭県(ばくてい-けん)は中華人民共和国河北省にかつて存在した県。現在の河北省任丘市北部に相当する。

前身は戦国時代に設置された鄚邑にさかのぼる。前漢が成立すると鄚県が設置され、唐代には鄚州の州治とされた。725年開元13年)、莫県と改称、更に金代になると1214年貞祐2年)に莫亭県と改称された。

明朝が成立すると洪武初年に廃止とされ、管轄区域は任丘県に編入された。