「ノート:黒湯」の版間の差分

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Sanana (会話 | 投稿記録)
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== 「黒湯」の名称について ==
== 「黒湯」の名称について ==


「多摩地区、横浜市、相模原市などでも見られるようになり、名称がそのまま転用されることがある」とありますが、そもそも'''「黒湯」'''の名称自体が単に”'''黒いお湯'''”を意味するだけであり、本文中にもあるように「成分は様々」であることと、大田区周辺で寡占的に名称を利用していた訳ではないので(その逆に「綱島温泉」の場合は、泉質で該当するわけでもなく「ラヂウム泉」の名称を最初に用い、性質が綱島温泉に似ているからと言う理由で'''「ラヂウム泉」とあくまでも愛称として'''利用された例はある)、大田区の名称が転用されたとする根拠が存在しません。
「多摩地区、横浜市、相模原市などでも見られるようになり、名称がそのまま転用されることがある」とありますが、そもそも'''「黒湯」'''の名称自体が単に”'''黒いお湯'''”を意味するだけであり、本文中にもあるように「成分は様々」であることと、大田区周辺で寡占的に名称を利用していた訳ではないので(その逆に「綱島温泉」の場合は、泉質で該当するわけでもなく「ラヂウム泉」の名称を最初に用い、性質が綱島温泉に似ているからと言う理由で'''「ラヂウム泉」とあくまでも愛称として'''利用された例はある)、大田区の名称が転用されたとする根拠が存在しません。
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もちろん、浴場主が「真似た」と明言した、もしくは「大田区を中心とした…」等の掲示があれば、それは確証として十分な根拠となりますが、そのような例は聞いたことがありません。また、単に性質を表すのみである「黒湯」(漢字で書いて2文字、平仮名でも3文字)と単純に示せる物なので、敢えて「ことがある」と言葉を濁してまで「転用」とするのは如何なものでしょうか?--[[利用者:Sanana|Sanana]]([[利用者‐会話:Sanana|会話]]) 2013年7月6日 (土) 02:01 (UTC)
もちろん、浴場主が「真似た」と明言した、もしくは「大田区を中心とした…」等の掲示があれば、それは確証として十分な根拠となりますが、そのような例は聞いたことがありません。また、単に性質を表すのみである「黒湯」(漢字で書いて2文字、平仮名でも3文字)と単純に示せる物なので、敢えて「ことがある」と言葉を濁してまで「転用」とするのは如何なものでしょうか?--[[利用者:Sanana|Sanana]]([[利用者‐会話:Sanana|会話]]) 2013年7月6日 (土) 02:01 (UTC)

2015年12月16日 (水) 16:15時点における版

出典の件について :出典へのリンクを貼って頂けるのは良いのですが、「記事の更新が著しく少なく現状を反映していない」もしくは「科学的根拠の無い表現を持ちている」出典のみなので、申し訳ございませんが全て[出典無効]とさせて頂きました。 もし、ご支障がなければ「可能な限り現状に即した出典」・「科学的根拠に基づいた出典」に差し替える、もしくはWebサイトからの引用のみでなく図書文献からの引用を取り入れ、大幅な改訂を行いたいのですが如何でしょうか?

なお、引用先のサイトには廃業した浴場もかなり多いので、この件に関しては出来る限り尚早に更新が必要であると判断します。 また「重曹泉の濃い黒湯であるが濾過で色を取った使い方は始めて」に該当するのは「たや温泉・湯快爽快たや」ではなく、大田区にかつて存在した「梅の湯」です。 「そしがや温泉21」の資料に関しては、全くもって正確性の無いものであり(温泉法にも則していない)、また当該温泉浴槽の掲示プレートにも「明らかに誤った記載」がされていますので、出典に値するものでは無いとしか申し上げるしか出来ません。

どうか、こちらをご覧になった方々のご検討・ご意見をよろしくお願いいたします。--Sanana会話2013年7月6日 (土) 01:18 (UTC)[返信]

温泉について娯楽要素が強く学術的な観点等から記載しているサイトというのはあまりないように思いますので、出典をWebサイトに頼るのは限界があるのかなと思います。書籍や論文等からの引用がベストなんでしょうかね。--Thirteen-fri会話2013年8月8日 (木) 03:23 (UTC)[返信]

「黒湯」の名称について

「多摩地区、横浜市、相模原市などでも見られるようになり、名称がそのまま転用されることがある」とありますが、そもそも「黒湯」の名称自体が単に”黒いお湯”を意味するだけであり、本文中にもあるように「成分は様々」であることと、大田区周辺で寡占的に名称を利用していた訳ではないので(その逆に「綱島温泉」の場合は、泉質で該当するわけでもなく「ラヂウム泉」の名称を最初に用い、性質が綱島温泉に似ているからと言う理由で「ラヂウム泉」とあくまでも愛称として利用された例はある)、大田区の名称が転用されたとする根拠が存在しません。
もちろん、浴場主が「真似た」と明言した、もしくは「大田区を中心とした…」等の掲示があれば、それは確証として十分な根拠となりますが、そのような例は聞いたことがありません。また、単に性質を表すのみである「黒湯」(漢字で書いて2文字、平仮名でも3文字)と単純に示せる物なので、敢えて「ことがある」と言葉を濁してまで「転用」とするのは如何なものでしょうか?--Sanana会話2013年7月6日 (土) 02:01 (UTC)[返信]

【変 更】

黒湯の名称については、大田区の温泉銭湯「桜館」で確認しました。

<浴場の掲示文章より抜粋> 当館の温泉は、古くは重曹泉と呼ばれるものです。 日本では龍神温泉や肘折温泉など「美人湯」として 多くの人たちに親しまれてきた温泉と同種のものです。 また、黒褐色のため「黒湯」とも呼ばれています。 これは古代よりの腐植物(草、木)が長い年月をかけて 地中深くたくわえられたものです。大田地区では 多く見られる温泉ですが、その質は同じ黒湯でも 千差万別だと。その効果も様々です。<以下略>

温泉の解説としては、非常に優れた文章であり、ノートでの疑問点を払拭する為に、かなり有効な材料になり得るであろうと判断します。 また、皆様のご協力で「大田区が寡占的に黒湯の名称を使用していたという抽象的表現」の削除及び、適度な「大田区の黒湯温泉」への誘導が出来るように配慮されたことにお礼申し上げます。

よって「黒湯」の名称についてのノートはこれでクローズさせて頂きます。--Sanana会話2015年12月16日 (水) 19:15 (UTC)[返信]

ヨウ素化合物での呈色について

東京都内での「黒湯」全てで、色を褐色に呈する程の大量のヨウ素化合物、もしくは単体のヨウ素は含まれていません。もし「ヨードチンキ」のような、ヨウ化カリウムの水-アルコール溶液に、固体のヨウ素を大量に融解させて極めて高濃度になれば褐色になります。

もし、日本国内でヨウ素化合物もしくはヨウ素で、褐色を呈しているケースが存在すれば教えて頂きたいのですが…。ただ、通常で考えましたら、ここまで高濃度のヨウ素の存在下で浴用にするほどの大量の溶液があれば、人体(特に甲状腺)に対して確実に有害となり「劇薬」もしくは「医薬品」として扱われるでしょう。
参考までに、イソジン「医薬品」の場合は3%のヨウ素溶液です(ヨードチンキは倍濃度の6%で「劇薬」に指定されています)。もし、同じハロゲンである塩素の場合で考えると…食塩として3%溶液にしたら海水とほぼ同等なので、ごく一般の「南関東ガス田」起因のヨウ素であれば有り得ない濃度です。

どなたか、「浴用として」検証可能なデータをご存じの方がいらっしゃったら、具体名込みで本文への反映をよろしくお願い致します。--Sanana会話2013年7月6日 (土) 02:39 (UTC)[返信]