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'''木村迪夫'''(きむら みちお、[[1935年]]10月9日 )は、農民詩人、評論家。
'''木村迪夫'''(きむら みちお、[[1935年]]10月9日- )は、農民詩人、評論家。


山形県上山市生まれ。本名・廸男。[[山形県立上山農業高等学校]]定時制課程卒業。卒業と同時に自営農として今日に至る。[[農民文学会]]、[[現代詩人会]]会員。2003年『いとはにほへとちりぬるを』で[[現代詩人賞]]受賞。2009年『光る朝』で[[丸山薫賞]]受賞。[[小川紳介]]の映画『[[牧野村物語]]』に関係した。<ref>『現代日本人名録』</ref>
山形県上山市生まれ。本名・廸男。[[山形県立上山農業高等学校]]定時制課程卒業。卒業と同時に自営農として今日に至る。[[農民文学会]]、[[現代詩人会]]会員。2003年『いとはにほへとちりぬるを』で[[現代詩人賞]]受賞。2009年『光る朝』で[[丸山薫賞]]受賞。[[小川紳介]]の映画『[[牧野村物語]]』に関係した。<ref>『現代日本人名録』</ref>

2014年12月28日 (日) 21:43時点における版

木村迪夫(きむら みちお、1935年10月9日- )は、農民詩人、評論家。

山形県上山市生まれ。本名・廸男。山形県立上山農業高等学校定時制課程卒業。卒業と同時に自営農として今日に至る。農民文学会現代詩人会会員。2003年『いとはにほへとちりぬるを』で現代詩人賞受賞。2009年『光る朝』で丸山薫賞受賞。小川紳介の映画『牧野村物語』に関係した。[1]

著書

  • 『ゴミ屋の記 農民のみる消費と破壊』たいまつ新書 1976
  • 『わが八月十五日 木村迪夫詩集』たいまつ社 1978
  • 『喪牛記 木村迪夫詩集』鳥影社 1982
  • 『減反騒動記 むらに生きる』樹心社 1985
  • 『地郷 木村迪夫詩集』鳥影社 1985
  • 『まぎれ野の』書肆山田 1990
  • 『収集車「人民服務号」 農民のみる消費と環境破壊』社会思想社 現代教養文庫 1993
  • 『木村迪夫詩集』土曜美術社出版販売 日本現代詩文庫 1995
  • 『マギノ村・夢日記』書肆山田 1995
  • 『いろはにほへとちりぬるを』書肆山田 2002
  • 『百姓がまん記』新宿書房 2002
  • 『光る朝』書肆山田 2008
  • 『山形の村に赤い鳥が飛んできた 小川紳介プロダクションとの25年』七つ森書館 2010
  • 『飛ぶ男』書肆山田 2012

編纂

  • 『講座日本農民 5 農民と都市住民』編 たいまつ社 1978

  1. ^ 『現代日本人名録』