東山公園 (岩見沢市)

東山公園 Higashiyama park
北京毛白楊の並木
分類	都市公園（総合公園）
所在地	日本 北海道岩見沢市総合公園 4番地：陸上競技場 40番地：スポーツセンター/トレーニングセンター
面積	約200,000m2
開園	1962年
運営者	（指定管理者） 馬淵・北辰共同企業体 NPO法人岩見沢市体育協会
設備・遊具	陸上競技場、体育館、テニスコート、弓道場、散策路、芝生広場

東山公園（ひがしやまこうえん）は北海道岩見沢市にある都市公園。

概要

岩見沢市街を南北に並行する2つの幹線道路「駅前通（市道）」と「中央通（道道789号）」に挟まれた場所に位置する。並行しているとはいえ両道路の間は約500mも離れているため、市街地に囲まれた公園でありながら面積は広い。いわみざわ公園や利根別自然公園など市内の他の大規模公園と比べるとスポーツ関連の施設が多く設置され、市民の健康維持・体力向上の場としての役割が中心。

芝生広場のポプラ並木は、日中友好の証として1997年頃に北京林業大学から寄贈された希少品種「北京毛白楊」を、市が所有する苗圃で高さ3m・120本ほどに殖やして市民の手で植えたもの。また1999年からは市内の中学生からの提案を受け、野生のリスに出会える公園を目指し、スポーツ関連だけでなく自然環境面での整備も本格化した。

施設

陸上競技場

日本陸連第3種公認競技場でトラックは1周400ｍ・8コース、収容人数は芝生スタンド6000人。サッカーなどに使用できる芝生のフィールドもあり、アマチュアサッカー（道央ブロックリーグ・北海道女子サッカーリーグなど）でも多用される。2013年は北海道サッカーリーグ所属の岩見沢FC北蹴会のホームゲームも開催される。外周はジョギングコース（冬季は歩くスキーコース）として使用可能。

スポーツセンター・トレーニングセンター

バスケットボールやバレーボールといった室内スポーツの会場およびランニングマシーンやバーベルを使った体力作りのほか、講演会や展示会にも使用される多目的体育館。

テニスコート

全8面、うちナイター照明付き6面で硬式・軟式両対応。

弓道場

総面積6981m²、本家241m²、的場58m²、近的9人立ち。

芝生広場

緑のトンネルを形成するほどに成長した北京毛白楊の並木道、安田侃作の野外彫刻「天秘」などがある。

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  陸上競技場
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  スポーツセンター/トレーニングセンター
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  テニスコート
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  弓道場
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  芝生広場

散策路（道営水環境整備事業東山地区）

この付近には北海幹線用水路が通っているが、老朽化、露出した水面への転落防止、維持管理の簡易化などを理由に1996年から99年にかけて暗渠化工事を実施。その際、暗渠の上に散策路が設けられ「みずならの路」「ぽぷらの路」「見晴しの路」「しらかばの路」と名付けられた。このうち、みずならの路が北海幹線用水路鳩が丘緑地となり、残りの3つはこの東山公園の一部となっている。

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  ぽぷらの路
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  見晴しの路
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  しらかばの路

アクセス

スポーツセンター・テニスコート付近

中央バスかえで団地線（東高経由）、万字線、幌向線で「スポーツセンター前」下車。

芝生広場・見晴しの路付近

中央バス緑が丘・鉄北循環線、幌向線で「市役所前」下車。

陸上競技場付近

中央バス緑が丘・鉄北循環線、幌向線で「競技場前」下車。

周辺

• 岩見沢市役所本庁舎
• 岩見沢神社
• 岩見沢市立図書館
• 北海道岩見沢農業高等学校
• 北海道岩見沢西高等学校

関連項目

• 東山公園（曖昧さ回避のページ）

外部リンク

• 岩見沢市　観光・施設（東山公園陸上競技場）
• 岩見沢市　観光・施設（スポーツセンター）
• 岩見沢市　観光・施設（岩見沢市トレーニングセンター）
• 岩見沢市　観光・施設（東山公園テニスコート）
• 岩見沢市　観光・施設（東山公園弓道場）