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李氏朝鮮の正祖の王命で、壮勇営(チャンヨン)の殺手(槍剣術)の武官である、白東脩(ペク・ドンス)が主導して編纂する。 |
李氏朝鮮の正祖の王命で、壮勇営(チャンヨン)の殺手(槍剣術)の武官である、白東脩(ペク・ドンス)が主導して編纂する。 |
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この書は、従来の銃兵器の解説や、戦略・戦術理論を中心に書かれたものとは違い、絵や文章を通して、戦闘時の動作(型)を一つ一つ丁寧に説明したものである。 |
この書は、従来の銃兵器の解説や、戦略・戦術理論を中心に書かれたものとは違い、絵や文章を通して、戦闘時の動作(型)を一つ一つ丁寧に説明したものである。 |
2011年12月11日 (日) 08:16時点における版
李氏朝鮮の正祖の王命で、壮勇営(チャンヨン)の殺手(槍剣術)の武官である、白東脩(ペク・ドンス)が主導して編纂する。 この書は、従来の銃兵器の解説や、戦略・戦術理論を中心に書かれたものとは違い、絵や文章を通して、戦闘時の動作(型)を一つ一つ丁寧に説明したものである。 槍術・剣術から始まり、朝鮮の武芸十八般、あらゆる状況を想定した戦闘技術を解説が、全4巻24項目にわたって詳細に記されている。実戦的な意味でとても革新的な一冊だった。この書を送りだした白東脩は、同時代の学者たちから、「武から文を起こした」と高く評価された。 この書は、現在、水原華城(スウォンファソン)博物館に展示してある。