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2011年10月23日 (日) 16:11時点における版

パーサック川
アユタヤにあるパーサック川にかかる橋
水系 チャオプラヤー川水系
延長 513 km
流域面積 16,291 km²
水源 ルーイ県ダーンサーイ郡ペッチャブーン山脈
河口・合流先 チャオプラヤー川アユタヤ県
流域 タイ王国の旗 タイ
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パーサック川タイ語:แม่น้ำป่าสัก、Pasak River)は、タイルーイ県サラブリー県などを流れ、アユタヤ県で合流するチャオプラヤー川の支流の一つ。タイ国内の主要な河川の一つである。

概要

パーサック川は、タイ北部のペッチャブーン山脈に位置するルーイ県ダーンサーイ郡を水源にする。その後ペッチャブーン県ロッブリー県を通過し、サラブリー県との県境にあるパーサック・チョンラシットダムに到る。主流はそのままアユタヤ県へ西流し、アユタヤ県北東部でロッブリー川と合流した後でチャオプラヤー川に合流する。また一部は南のランシット運河に引き込まれている。

1994年から開始された「パーサック川流域開発計画」によって、1998年ロッブリー県パッタナーニコム郡とサラブリー県ワンムワン郡の間にパーサック・チョンラシットダムが建設された。[1]

脚注

  1. ^ 「パーサック・チョンラシットダム」Kanchanapisek Network 2008年1月2日

関連項目