「親友」の版間の差分

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== 物語の中における親友 ==
== 物語の中における親友 ==
現実の親友とは、何ら広義が変わらない場合が多いが、中には「主人公の親友であってライバル」というポジションがある。大抵そういうキャラクター、かつて主人公とは親友だったが何をやっても主人公に勝てず、主人公に対して敵愾心が生まれ始め(主人公の方はまだ親友だと思っている)主人公の敵役となるパターンある。
現実の親友とは、何ら広義が変わらない場合が多いが、中には「主人公の親友であってライバル」というポジションがある。<br>
そういうキャラクターを大まかに分類するとかつて主人公とは親友だったが何をやっても主人公に勝てず、主人公に対して敵愾心が生まれ始め(主人公の方はまだ親友だと思っている)主人公の敵役となるパターン」と「元々は敵でったが、戦いの中でお互いを認め合い、何らかのきっかけで敵対勢力から外れ主人公の仲間(親友)になるパターン」に分けられる。<br>
どちらにしろ物語の中核に深く関わる場合が多く、後者の場合では時に主人公をも上回る人気を得る事もある。


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==

2011年2月11日 (金) 09:24時点における版

親友(しんゆう、close friend)とは、とても仲がいい友人を差す。心から理解し合える友人の事を心友ということもあるが、音が同じであるため現在は同様の使用がされている。また、悪友も同じような意味で使われることもある。

親友の存在は人間の発達段階で非常に重要とされ、ハリー・スタック・サリヴァンは1953年に出版された『The interpersonal theory of psychiatry』において、児童期(juevnile period、4,5~14,15歳)における親友(chum)というものは「癒し」の効果があると説いている。

物語の中における親友

現実の親友とは、何ら広義が変わらない場合が多いが、中には「主人公の親友であってライバル」というポジションがある。
そういうキャラクターを大まかに分類すると、「かつて主人公とは親友だったが何をやっても主人公に勝てず、主人公に対して敵愾心が生まれ始め(主人公の方はまだ親友だと思っている)主人公の敵役となるパターン」と「元々は敵であったが、戦いの中でお互いを認め合い、何らかのきっかけで敵対勢力から外れ主人公の仲間(親友)になるパターン」に分けられる。
どちらにしろ物語の中核に深く関わる場合が多く、後者の場合では時に主人公をも上回る人気を得る事もある。

関連項目