「ウィンドウ」の版間の差分

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なお[[コンピュータ]]業界では用語を[[片仮名]]表記する際に最後の[[長音符]]は省略するという約束があり、「ウィンド({{lang|en|wind}})」となってしまうのを防ぐため「ウィンドー」ではなく「ウィンドウ」と表記することが多い。
なお[[コンピュータ]]業界では用語を[[片仮名]]表記する際に最後の[[長音符]]は省略するという約束があり、「ウィンド({{lang|en|wind}})」となってしまうのを防ぐため「ウィンドー」ではなく「ウィンドウ」と表記することが多い。

日本語では英語から借用して「ウィンドウ」と言うが、他の言語では「窓」を意味する固有語が用いられるのがほとんどである。なお、日本語でも複合語に限っては「窓」(例:別窓、対話窓)を用いることもある。


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==

2010年8月23日 (月) 14:08時点における版

ウィンドウ (window) とは、ウィンドウシステムにおいて、ディスプレイなどデバイス上で、アプリケーションに与えられる領域。

窓からアプリケーションを覗いているような様子からこの名がある。マルチタスクオペレーティングシステムでは複数のアプリケーションが同時に動作するため、ウィンドウでそれぞれのアプリケーションに画面領域を割り当て、ユーザの操作で切り替えることができる必要がある。多くのOSのウィンドウでは、矩形の領域の上部に、ウィンドウのタイトルを表示したり最小化や最大化を行うためのボタンがある。

なおコンピュータ業界では用語を片仮名表記する際に最後の長音符は省略するという約束があり、「ウィンド(wind)」となってしまうのを防ぐため「ウィンドー」ではなく「ウィンドウ」と表記することが多い。

日本語では英語から借用して「ウィンドウ」と言うが、他の言語では「窓」を意味する固有語が用いられるのがほとんどである。なお、日本語でも複合語に限っては「窓」(例:別窓、対話窓)を用いることもある。

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