「フルートオーケストラ」の版間の差分

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*[[アラン・ルヴィエ]]:地面の歌
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*[[サルヴァトーレ・シャリーノ]]:海の音による練習曲 - 声、[[フルート]]独奏4本、[[サクソフォン]]独奏4本、[[打楽器]]、と[[フルート]]100本・[[サクソフォン]]100本のオーケストラのための
*[[サルヴァトーレ・シャリーノ]]:海の音による練習曲 - 声、[[フルート]]独奏4本、[[サクソフォン]]独奏4本、[[打楽器]]、と[[フルート]]100本・[[サクソフォン]]100本のオーケストラのための
*[[林光]]:祝奏 日本フルート・フェスティバルのために
*[[林光]]:祝奏 日本フルート・フェスティバルのために など
など
*[[岡谷かおり]]:『小さな遊び』
*[[岡谷かおり]]:『小さな遊び』
*[[菅野茂]]:『合奏協奏曲 IV』
*[[菅野茂]]:『合奏協奏曲 IV』

2005年10月18日 (火) 15:11時点における版

フルートオーケストラとは、フルート奏者が多数集まった演奏団体である。

通常24人や32人などの編成がある。フルートのほか、ピッコロアルトフルートバスフルートコントラバスフルートなど、多彩な同属楽器を含む。
世界的にもそれほど多くない珍しい編成だが、優秀な団体がいくつかある。
またアマチュアあるいは音楽大学学生や卒業生などのフルート奏者が集まってフルートオーケストラを結成することも多い。これらはフルートオーケストラのために書かれた現代音楽を演奏するよりは、むしろ既成のクラシックやポップスの作品をこの編成のために編曲して演奏することが多い。

世界のフルートオーケストラ

フルートオーケストラのための作品

など 総じてフルート特殊奏法を多数の奏者で駆使した曲が多い。