「亡霊」の版間の差分

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2010年4月22日 (木) 12:34時点における版

亡霊(ぼうれい)とは、

亡魂とも[3]

  • (比喩的に)今は亡びた過去の存在のはずだが、それがよみがえってきたのではないかと恐れられているもの[4]


比喩的用法

亡霊という言葉は、かつてある時代に隆盛し、流布された思想主義主張・社会組織、国家体制など(あるいは虚言風説に至るまでの社会現象)が、時間経過と共に廃れて忘れ去られた頃に、降って湧いたようにその事象が散見されるようになった時、その事象が突然現れたことやぶり返したことに対しての比喩としても用いられる。 例えば、「ファシズムの亡霊[5]」といった表現である。また例えば、かつてイギリス帝国にあったアメリカ合衆国英国エリザベス女王が訪れる際、旧宗主国の君主を迎え入れる旧植民地の一国として、敬称をどのようにするか議会で協議した事を指し、「英国におもねって、マム(Mam)と呼称するのは、大英帝国の帝国主義の亡霊だ」というように使われる。

出典

  1. ^ 『広辞苑第四版』
  2. ^ 『広辞苑 第五版』【亡霊】=この世に現れた死者のたましい。
  3. ^ 『広辞苑 第五版』【亡霊】
  4. ^ 『広辞苑 第五版』【亡霊】「その復活かと恐れられる、今は亡びた過去のもの」
  5. ^ 『広辞苑 第五版』【亡霊】

関連項目