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加入にあたり、個人の財産や所得に応じて、複数の保険会社が用意するメニューからプランを選ぶことが可能である。たいていの場合加入前に病歴などの審査があるため、保険会社が加入希望者を選ぶ、いわゆる[[逆選択]]が発生することがある。保険料の内訳としては保険会社の人件費や事務費がかなりの割合で含まれるため、保険料の総額＝保険金の総額という等式が成り立つことはない。 |
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==日本の医療保険の種別== |
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2005年10月2日 (日) 13:46時点における版
医療保険（いりょうほけん）は、事前に保険料を支払っておくことによって、医療機関を受診することになった場合に、その費用の一部又は全部を保険者が給付する仕組み。公的医療保険と民間医療保険があり、貧困の予防や生活の安定などを目的とする。
公的医療保険
社会保険の一種で、強制加入の性格を持ち、主に行政が運営する。民間医療保険は市場の失敗と呼ばれる欠点を持ちすべての対象者が加入できないおそれがあるため、多くの先進国では公的な医療保険制度を用意している。ただし、イギリスなどは保険料でなく、税を財源とした医療保障制度を国が運営している。
民間医療保険
加入にあたり、個人の財産や所得に応じて、複数の保険会社が用意するメニューからプランを選ぶことが可能である。たいていの場合加入前に病歴などの審査があるため、保険会社が加入希望者を選ぶ、いわゆる逆選択が発生することがある。保険料の内訳としては保険会社の人件費や事務費がかなりの割合で含まれるため、保険料の総額＝保険金の総額という等式が成り立つことはない。
日本の医療保険の種別
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