「Plesiochronous Digital Hierarchy」の版間の差分

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チャネルを段階をふんで[[多重化]]するためハイアラーキーと呼ばれる。
チャネルを段階をふんで[[多重化]]するためハイアラーキーと呼ばれる。


==日本のPDH==
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==アメリカ合衆国のPDH==
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==ヨーロッパのPDH==
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2009年9月16日 (水) 18:36時点における版

Plesiochronous Digital HierarchyPDH、従来の同期デジタルハイアラーキー)は、SDHによって統一される前の、地域によって異なっていた同期網の構成である。

チャネルを段階をふんで多重化するためハイアラーキーと呼ばれる。

日本のPDH

名称 速度Mbps Bチャネル数 下位群束数
1次群 1.544 24 -
2次群 6.312 96 4
3次群 32.067 480 5
4次群 97.728 1440 3
5次群 397.200 5760 4

アメリカ合衆国のPDH

名称 速度Mbps Bチャネル数 下位群束数
T1 1.544 24 -
T2 6.312 96 4
T3 45 672 7
T4 274.176 4032 6

ヨーロッパのPDH

名称 速度Mbps Bチャネル数 下位群束数
E1 2 30 -
E2 8 120 4
E3 34 480 4
E4 139 1920 4