「禿髪利鹿孤」の版間の差分

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2008年11月4日 (火) 23:45時点における版

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禿髪 利鹿孤(とくはつ りろくこ、生年不詳 - 402年)は、五胡十六国時代南涼の第2代君主(在位:399年 - 402年)。諡号は康王。

禿髪烏孤の弟として生まれ、烏孤の在位期間は驃騎大将軍、西平公に封じられていた。太初3年(399年)に烏孤が死去すると、その遺勅により利鹿孤が南涼君主の地位を継承し、西平(現在の青海省西寧)に遷都を行った。

建和2年(401年)に河西王を称したが、翌年死没し、康王とされた。

先代
禿髪烏孤
南涼皇帝
初代:399年 - 402年
次代
禿髪ジョク檀