「膿」の版間の差分

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'''膿'''(うみ)は、[[化膿]]した際に傷口から出てくる黄白色で[[アルカリ性]]の[[液体]]。'''膿汁'''(のうじゅう)とも呼ばれる。これは[[微生物]]を食べる過程で崩壊した[[白血球]]や他の[[組織 (生物学)|組織]]が崩壊したもの、その他の死んだ又は生きている[[真正細菌|細菌]]などである。
'''膿'''(うみ)は、[[化膿]]した際に傷口から出てくる黄白色で[[アルカリ性]]の[[液体]]。'''膿汁'''(のうじゅう)とも呼ばれる。これは[[微生物]]を食べる過程で崩壊した[[白血球]]や他の[[組織 (生物学)|組織]]が崩壊したもの、その他の死んだ又は生きている[[真正細菌|細菌]]などである。


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*[[真正細菌|細菌]]
*[[真正細菌|細菌]]
*[[化膿]]
*[[化膿]]
*[[化膿性炎症]]/[[膿瘍]]/[[蜂窩織炎]]/[[膿性カタル]]


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[[Category:老廃物]]

[[Category:老廃物|うみ]]
[[Category:感染症]]


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2008年8月11日 (月) 10:23時点における版

(うみ)は、化膿した際に傷口から出てくる黄白色でアルカリ性液体膿汁(のうじゅう)とも呼ばれる。これは微生物を食べる過程で崩壊した白血球や他の組織が崩壊したもの、その他の死んだ又は生きている細菌などである。

デオキシリボ核酸及びリボ核酸核酸ミーシャーによって最初に発見されたのは膿からであった。これは、膿には白血球のが多量に集まるため、ここから核内の物質をさがそうとの目的で研究が行なわれた結果である。

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