「グレートオブザバトリー計画」の版間の差分

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2008年7月29日 (火) 18:30時点における版

大規模観測計画(だいきぼかんそくけいかく、英語: Great Observatories)はNASAの4機の大型で強力な宇宙望遠鏡の衛星シリーズである。いずれも規模、費用で群を抜いている。天文学への大きな貢献が期待される。4計画はいずれも異なる波長の電磁波の観測である。[1]

大規模観測

これらの中でコンプトン衛星だけが稼働運用されていない。
ジャイロスコープの1台が故障したのでNASAは2000年6月4日に軌道を離脱させた。部品は太平洋に散らばった。ハッブルは当初スペースシャトルで回収して再度打ち上げる予定だったが計画は破棄された。2006年10月31日NASAのMike Griffinは最終的な修繕任務を推進した。2008年10月8日に打ち上げられるアトランティスの11日間のSTS-125のミッションでバッテリーとジャイロスコープを交換して広視野カメラ3宇宙起源分光計を搭載する予定である。[2][3]
スピッツァーだけが大規模観測計画の中でスペースシャトルで打ち上げられなかった。
当初スペースシャトルで打ち上げる予定だったがチャレンジャー事故の後、太陽周回軌道投入のために液体水素 / 液体酸素を推進剤とするセントールロケットが使用できなくなり、計画が変更された。タイタンアトラスロケットは費用の関係でキャンセルされた。その後再設計・軽量化され、デルタIIロケットで軌道投入された。

ギャラリー

関連

脚注

  1. ^ Stern, David P. (2004年12月12日). “(S-6) Seeing the Sun in a New Light”. From Stargazers to Starships. NASA Goddard Space Flight Center. 2007年12月7日閲覧。
  2. ^ NASA Updates Space Shuttle Target Launch Dates”. NASA. 2008年5月22日閲覧。
  3. ^ Boyle, Alan (2006年10月31日). “NASA gives green light to Hubble rescue”. MSNBC. http://www.msnbc.msn.com/id/15489217/ 2007年1月10日閲覧。 

外部リンク