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 '''Kerkerの方法'''(Kerker method):[[セルフコンシステント]]な電子状態計算おいて、電荷密度を混合する方法の一つ[1]。パラメーターを適宜設定することにより、単純混合による方法より計算の収束を速く出来る(速くならない場合もある)。
'''Kerkerの方法'''(Kerker method):[[セルフコンシステント]]な電子状態計算おいて、[[電荷密度]]を混合する方法の一つ[1]。パラメーターを適宜設定することにより、単純混合による方法より計算の収束を速く出来る(速くならない場合もある)。


==参考文献==
==参考文献==

2003年4月25日 (金) 14:26時点における版

Kerkerの方法(Kerker method):セルフコンシステントな電子状態計算おいて、電荷密度を混合する方法の一つ[1]。パラメーターを適宜設定することにより、単純混合による方法より計算の収束を速く出来る(速くならない場合もある)。

参考文献

[1] G. P. Kerker, Phys. Rev. B23 (1981) 3082.

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