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現在のスタジアムは2代目で、同じ位置に[[1939年]]にモナコのホームスタジアムとして建設されたのが初代。[[1980年代]]に入ると施設の老朽化により改修が検討され始め、[[1985年]]に完成したのが、現在のルイ2世スタジアムである。 |
現在のスタジアムは2代目で、同じ位置に[[1939年]]にモナコのホームスタジアムとして建設されたのが初代。[[1980年代]]に入ると施設の老朽化により改修が検討され始め、[[1985年]]に完成したのが、現在のルイ2世スタジアムである。 |
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収容人数は18,500人で、これはモナコ国籍保有者(約32,000人)の半分程度に当たる。 |
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2008年5月7日 (水) 01:14時点における版
スタッド・ルイ・ドゥ(Stade Louis II)はモナコフォンヴェイユ区にある、サッカー、陸上競技の競技施設である。モナコにある唯一のスタジアムでフランスリーグの強豪ASモナコのホームスタジアムである。モナコ大公ルイ2世にちなんで名づけられた。
右はスタジアムの遠景である。周辺のマンションと混ざり合って何処にスタジアムがあるのか分かり難いかもしれないが、外見がまるで普通のビルのようにしか見えないのもこのスタジアムの特徴である。ビルの屋上にスタジアムが乗っかっている、と言う表現が正しいかもしれない。スタジアムの下に当たるビルには、スポーツジム、体育館、プールがあり、更に地下は駐車場になっている。このスタジアムはモナコ唯一のスタジアムであると同時に、モナコ唯一のスポーツコンプレックスでもある。
現在のスタジアムは2代目で、同じ位置に1939年にモナコのホームスタジアムとして建設されたのが初代。1980年代に入ると施設の老朽化により改修が検討され始め、1985年に完成したのが、現在のルイ2世スタジアムである。
収容人数は18,500人で、これはモナコ国籍保有者(約32,000人)の半分程度に当たる。