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潮吹き穴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
潮吹き穴の仕組み

潮吹き穴(しおふきあな、潮吹穴)とは、海食洞の天井部分にある断層節理などの侵食に弱い部分が波食で崩落して小孔が開いたことにより、そこにが打ちつけた際に、圧縮された海水や空気が一気に吹き上げる穴ことである[1][2][3]。稀有な例としては、アロファアガ噴水孔のように、海食洞ではなく溶岩洞にできた潮吹き穴も存在する。潮吹き穴はその希少性から観光の対象にされることが多い。なお、クジラ目の哺乳類の鼻孔も潮吹き穴と呼ぶ。

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脚注

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注釈

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  1. ^ 海食洞の上部に穴は無く、海食洞の入口方向へ吹き上げる潮吹き穴。

出典

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  1. ^ 出典 : 潮吹穴 - コトバンク、2016年10月閲覧
  2. ^ 出典 : 日本の典型地形 潮吹き穴 - 国土地理院、2016年10月閲覧
  3. ^ 出典 : 山口80 龍宮の潮吹き - 徳島大学総合研究所、2016年10月閲覧

外部リンク

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