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源春子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

源 春子(みなもと の はるこ、生没年不詳)は、室町時代前期の女性。室町幕府第3代将軍・足利義満側室[1]

義満の側室(愛妾)。後に出家して紫殿尼公と呼ばれた。応永28年(1421年)2月7日に正四位下から従三位に叙された。一説に対御方、あるいは寧福院と同一人物ではないかとされるが、確証は無い[1]

脚注

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  1. ^ a b 臼井信義『足利義満』(新装)吉川弘文館〈人物叢書〉、1989年、251頁。ISBN 4-642-05150-3