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清住コスモス園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
清住コスモス園
Kiyozumi cosmos park
施設の一部
所在地
座標 北緯35度11分36.3秒 東経134度59分37.5秒 / 北緯35.193417度 東経134.993750度 / 35.193417; 134.993750座標: 北緯35度11分36.3秒 東経134度59分37.5秒 / 北緯35.193417度 東経134.993750度 / 35.193417; 134.993750
開園 1990年
現況 営業中
(コスモスの開花時期のみ)
駐車場
アクセス  西日本旅客鉄道福知山線石生駅から神姫バス成松方面行き「成松北町」から自動車で約5分[1][2]
事務所所在地 兵庫県丹波市氷上町清住
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清住コスモス畑(きよずみコスモスばたけ)は兵庫県丹波市氷上町清住にあるコスモス畑である。

概要

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当畑で彩られるコスモス
見物する観光客
  • 兵庫県丹波市氷上町清住にある達身寺の門前に広がる農地である約24haを3回に分けて転収作しているうちの約7haの休耕田1990年から景観作物を目的として栽培し、1992年からカタクリの群生地であることが発見されたことから観光地として整備されている。現在は土地の所有者が20年間無償で貸与し、奨励金を活用しながら自治会が運営をしている。[3][4]毎年10月上旬から中旬頃になるとコスモス畑が田圃の一面に沿って一面に彩られる。同時に当時期にはヒガンバナも彩られる。[1][2][5]

歴史

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園内概要

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  • 休耕田を利用している関係で3回に分けて転収作している影響で3年に一度同じ場所にコスモスが植えられている。[3][6]丹波市の広報誌である広報たんばでは秋の風物詩と紹介されている。[7]

開花している花

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時期

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  • 毎年9月下旬から10月中旬(但しコスモス園は開花期のみでありかつ無休であり、コスモスの種子購入費の捻出のために有料である)[1][2][3][6][6]

イベント

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清住コスモス祭りの様子
2013年10月14日撮影
開催年月日 備考
2009年(中止)[6] 初の中止[6]
2010年10月11日[9]
2011年(中止)[6] キクイムシの大量発生によるコスモスの不作であり、当初は10月10日10月16日に開催予定であった。
中止したことにより、例年は有料で開放していたが、無料で開放する措置をとった。[6][5]
2012年10月8日[10]10月14日[11]
2013年10月14日[8]


アクセス

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参考文献

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  • 安藤宏 編『ひょうご 花めぐり』(第一冊発行)神戸新聞総合出版センター、2012年8月11日。ISBN 978-4-343-00633-2 

脚注

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  1. ^ a b c d ひょうご 花めぐり p85
  2. ^ a b c d e f g h 氷上エリア 清住コスモス”. 丹波市観光協会. 2013年10月20日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g 丹波地域の魅力発見 p10”. 丹波地域ビジョン委員会地域資源活用グループ. 2013年10月20日閲覧。
  4. ^ 日帰り温泉の旅でリフレッシュ”. トラベル日本. 2013年10月20日閲覧。
  5. ^ a b c 500万本鮮やかに 丹波でコスモスまつり”. 神戸新聞 2012.10.8. 2013年10月20日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g h コスモス祭り中止 根切り虫が大量発生 丹波市氷上町清住 2011年9月29日”. 丹波新聞. 2013年10月20日閲覧。
  7. ^ 広報たんば 2010年10月号”. 丹波市. 2013年10月21日閲覧。
  8. ^ a b 撮れたて丹波”. 丹波市観光協会. 2013年10月20日閲覧。
  9. ^ 清住コスモス祭り 2010年”. 丹波新聞 2010清住コスモス. 2013年10月20日閲覧。
  10. ^ 清住コスモス祭り 2012年10月8日”. 丹波新聞 2010清住コスモス10.8. 2013年10月20日閲覧。
  11. ^ 清住コスモス祭り 2012年10月14日”. 丹波新聞 2012清住コスモス10.14. 2013年10月20日閲覧。

関連項目

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