横田村 (富山県)
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よこたむら 横田村 | |
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廃止日 | 1928年6月1日 |
廃止理由 |
編入合併 横田村、西条村 → 高岡市 |
現在の自治体 | 高岡市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(北陸地方) |
都道府県 | 富山県 |
郡 | 射水郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
3,888[1]人 (1928年[1]) |
隣接自治体 | 二上村、西条村、佐野村、高岡市 |
横田村役場 | |
所在地 | 富山県射水郡横田村大字横田[1] |
座標 | 北緯36度44分54秒 東経136度59分47秒 / 北緯36.74842度 東経136.99633度座標: 北緯36度44分54秒 東経136度59分47秒 / 北緯36.74842度 東経136.99633度 |
ウィキプロジェクト |
村名は横田宗右衛門がこの地を開いたとの伝承による。
沿革
[編集]- 1503年(文亀3年)2月12日 - 室町幕府奉公衆の大館持房の所領の中に越中横田の名がある。(「大館持房行状」三浦周行所蔵文書より)
- 1582年(天正10年) - 佐々成政により、横田・四屋川原が諏訪三郎兵衛の知行地となる。(「知行宛工状」佐野家文書)
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、射水郡横田村の区域の一部、四ツ屋川原村、内免新村、開発新村、甲島村、羽広村、開発村の区域の一部、鷲島新村の区域の一部、鴨島村の区域の一部の区域をもって、射水郡横田村が発足する。当時は隣接する西条村と組合役場を設けていた[2]。
- 1896年(明治29年) - 西条村との組合役場を解散[3]。同年、庄川の洪水で建物流失130余、耕地流荒60余町の被害を受ける。以降1919年(大正8年)までに全村約353haの耕地整理が完了する[1]。
- 1908年(明治41年) - 富山県下最初の購買販売利用組合を設立[1]。
- 1928年(昭和3年)6月1日 - 横田村が高岡市に編入する。現在は高岡市内の町名として存在する。
参考文献
[編集]- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。