東京外国語大学出版会
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東京外国語大学出版会(とうきょうがいこくごだいがくしゅっぱんかい)は、大学出版会である。東京外国語大学の有する世界諸地域の言語・文化・社会に関する教育研究成果の発信力強化を目的に、2008年10月に創設された[1]。
出版会の活動には学生の参加を促しており[1]、世界と出版文化という講義を企画・実施している(2016年以前の講義名称は「日本の出版文化」)[2]。
ピエリア・ブックス
[編集]出版の他、毎年春には小冊子(叢書)「ピエリア」(pieria)を配布している[1][3]。ピエリアは、ギリシア神話におけるオリュンポス山麓の北部区域を指し、文芸を司る女神ムーサの生誕地とされる。
脚注
[編集]- ^ a b c “東京外国語大学出版会、5年の軌跡”. 東京外国語大学. 2019年4月5日閲覧。
- ^ “リレー講義「世界と出版文化」”. 真島一郎 (2017年4月6日). 2019年4月5日閲覧。
- ^ “出版会について”. 東京外国語大学出版会. 2019年4月5日閲覧。