日高毅
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日高 毅 | |
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生誕 | 1934年12月8日 |
出身地 | 日本領 台湾 |
学歴 | 東京藝術大学 |
ジャンル | クラシック音楽 |
職業 | ヴァイオリニスト |
担当楽器 | ヴァイオリン |
日高 毅(ひだか たけし、1934年12月8日[1] - )は、日本のヴァイオリニストである。元東京藝術大学教授。
経歴
[編集]1934年、台湾生まれ[1]。1953年に東京芸術大学に入学、2年後の1955年にウィーン国立音楽院へ留学しエルンスト・モラヴェッツに師事した。
その後ヨゼフ・シゲティに紹介され、シゲティからオスカー・バックを紹介されてアムステルダムに移ってバックに師事した。ウィーン国立音楽院オーケストラ及びコンツェルトハウス室内管弦楽団のコンサートマスターも務めた。
1960年に帰国すると、翌年東京交響楽団コンサートマスター、1963年には群馬交響楽団のコンサートマスターに就任した。1969年に再びヨーロッパへ渡り、フィンランド・クフモ音楽祭に招待出演する。
1975年にノイエス・トーキョウ・カンマー・オーケストラを主宰して、ソリスト・コンサートマスターとなる。1983年4月から1996年6月に東京芸術大学音楽学部の教授を務めた。現在はアマチュアを中心にヴァイオリン指導をしている。
ディスコグラフィー
[編集]- ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番、ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」(1998年)
- リヒャルト・シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ、フランク:ヴァイオリン・ソナタ(1996年)
- ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」、ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番(1991年)