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拓跋胡児

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

拓跋 胡児(たくばつ こじ、生年不詳 - 463年)は、北魏皇族。楽陵康王。名は胡仁とも書かれる。

拓跋晃と尉椒房のあいだの子として生まれた。463年和平4年)、死去した。楽陵王に追封され、征北大将軍の位を追贈された。は康といった。

子がなく、兄の汝陰王拓跋天賜の次男の元永全が後を嗣いだ。

伝記資料

[編集]
  • 魏書』巻19下 列伝第7下
  • 北史』巻18 列伝第6