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左側の流出についての論考

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

左側の流出についての論考』(ひだりがわのりゅうしゅつについてのろんこう、Treatise on the Left Emanation)は、ユダヤ教の秘教文書。スペインカバリストであるイツハク・ベン・ヤアコヴ・ハ・コーヘンによって13世紀に書かれた。セフィロトの天使的側面とクリフォトの悪魔的側面を初めて詳述しており、画期的で影響力が大きいとされる[1]

参考文献

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  1. ^ ジェフリー・W・デニス 著、木村光二 訳『ユダヤ神話・呪術・神秘思想事典』柏書房、2020年1月28日、551頁。ISBN 978-4760151714