川村智保
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川村 智保(かわむら ちほ、1896年〈明治29年〉6月19日 - 1993年〈平成5年〉3月9日)は、日本の画家。
略歴
[編集]- 1896年(明治29年) - 川村由治郎の長男として鶴岡町泉町(現・鶴岡市泉町)に生まれる。
- 1918年(大正7年) - 山形県立荘内中学校(現・山形県立鶴岡南高等学校)卒業
- 1920年(大正9年) - 第8回絵画展覧会 出品
- 1922年(大正11年) - 第10回絵画展覧会 出品
- 1924年(大正13年) - 東京美術学校(現・東京芸術大学)日本画科卒業
- 東京田原小学校 図画教師
- 東京市立浅草高等実践女学校(現・東京都立台東商業高等学校) 図画教師
- 田原国民学校 図画教師
- 金龍国民学校 図画教師
- 1944年(昭和19年) - 鶴岡に戻る。
- 山形県立余目高等学校(現・山形県立庄内総合高等学校) 美術教師
- 鶴岡市立第1中学校 美術教師
- 鶴岡市立第2中学校 美術教師
- 鶴岡市立第3中学校 美術教師
- 山形県立松嶺高等学校(現・山形県立酒田東高等学校) 美術教師
- 山形県立温海高等学校(現・山形県立鶴岡中央高等学校温海校) 美術教師
- 1976年(昭和51年) - 教師退職
- 1993年(平成5年) - 死去。鶴岡市の太春院に墓がある。
作品
[編集]- 『行く春』 東京芸術大学大学美術館蔵