安達勝清
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安達 勝清（あだち かつきよ、1894年〈明治27年〉12月[1][2] - 1965年〈昭和40年〉1月[3]）は、昭和時代の司法官僚。検察官。弁護士。陸軍司政長官。
経歴[編集]
正井儀之丞の二男として島根県に生まれ、同県安達駿三郎の養子となる[1]。1921年（大正10年）東京帝国大学法学部英法科を卒業し、神戸大阪各地方裁判所検事、大阪保護観察所補導官、司法書記官・行刑局第一第二各課長を経て、1942年（昭和17年）7月、陸軍司政長官に就任した[2]。
戦後は和歌山県弁護士会会長を歴任した[3]。
脚注[編集]
- ^ a b 日本官界情報社 1942, 1頁.
- ^ a b 帝国秘密探偵社 1943, 海外1頁.
- ^ a b 産経新聞年鑑局 1966, 哀悼録1頁.
参考文献[編集]
- 日本官界情報社 編『日本官界名鑑 昭和17年版』日本官界情報社、1942年。
- 帝国秘密探偵社 編『大衆人事録 第14版 外地・満支・海外篇』帝国秘密探偵社、1943年。
- 『産経日本紳士年鑑 第6版 下』産経新聞年鑑局、1966年。