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宇文丘不勤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

宇文 丘不勤(うぶん きゅうふきん、拼音:Yǔwén Qiūbùqín、生没年不詳)は、鮮卑宇文部の大人。宇文普撥の子。宇文莫珪の父。

生涯

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元康3年(293年)、宇文普撥が大人として立つと、拓跋部の大人拓跋綽は宇文丘不勤に娘を嫁がせた。

父の宇文普撥が没すると、その位を継いだ。宇文丘不勤が没すると、子の宇文莫珪が立った。

没年は不詳だが、太安元年(302年)12月には宇文莫珪は衆を率いているので、それより以前である。

参考文献

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  • 魏書』(帝紀第一、列伝第九十一)
  • 北史』(列伝第八十六)
  • 資治通鑑』(巻八十四)
先代
宇文普撥
宇文部の大人
? - ?
次代
宇文莫珪

脚注

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