太田村 (福島県相馬郡)
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おおたむら 太田村 | |
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廃止日 | 1954年3月20日 |
廃止理由 |
新設合併 相馬郡原町・太田村・大甕村・高平村 → 原町市 |
現在の自治体 | 南相馬市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 福島県 |
郡 | 相馬郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 31.08 km2 |
総人口 |
4,705人 (1954年3月19日) |
隣接自治体 | 相馬郡:原町、小高町、石神村、大甕村、金房村 |
太田村役場 | |
所在地 | 福島県相馬郡太田村益田字塩釜26 |
座標 | 北緯37度36分15秒 東経140度58分13秒 / 北緯37.60428度 東経140.97031度座標: 北緯37度36分15秒 東経140度58分13秒 / 北緯37.60428度 東経140.97031度 |
ウィキプロジェクト |
太田村(おおたむら)は、昭和29年(1954年)まで福島県相馬郡の中部に存在していた村。現在の南相馬市原町区の南部にあたる。
地理
[編集]- 河川:太田川
沿革
[編集]- 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制施行にともない、上太田村・中太田村・下太田村・小木迫村・片倉村・牛来村・高村・鶴谷村・益田村・矢川原村の計10か村が合併して行方郡太田村が発足。
- 明治29年(1896年)4月1日 - 行方郡と宇多郡が合併して相馬郡が発足。相馬郡太田村となる。
- 昭和29年(1954年)3月20日 - 原町・大甕村・高平村と合併し、原町市となる。
行政
[編集]- 歴代村長
代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
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1 | 山岡隆剛 | 明治22年(1889年)7月12日 | 明治26年(1893年)7月11日 | |
2 | 西方治 | 明治26年(1893年)7月12日 | 明治35年(1902年)12月11日 | |
3 | 藤田蠖蔵 | 明治36年(1903年)2月2日 | 明治41年(1908年)3月16日 | |
4 | 高野家治 | 明治41年(1908年)3月28日 | 大正5年(1916年)1月21日 | |
5 | 藤田直記 | 大正5年(1916年)2月9日 | 大正9年(1920年)5月21日 | |
6 | 都甲一 | 大正9年(1920年)6月10日 | 大正11年(1922年)3月22日 | |
7 | 藤田直記 | 大正11年(1922年)4月11日 | 昭和4年(1929年)12月18日 | 再任 |
8 | 岡田庄治郎 | 昭和5年(1930年)1月5日 | 昭和8年(1933年)12月16日 | |
9 | 高野将衛 | 昭和8年(1933年)12月28日 | 昭和16年(1941年)12月27日 | |
10 | 西春治 | 昭和16年(1941年)12月28日 | 昭和20年(1945年)12月27日 | |
11 | 佐藤利延 | 昭和21年(1946年)1月18日 | 昭和21年(1946年)11月24日 | |
12 | 牛渡鉱蔵 | 昭和22年(1947年)4月6日 | 昭和24年(1949年)7月8日 | |
13 | 高江克己 | 昭和24年(1949年)9月3日 | 昭和25年(1950年)2月1日 | |
14 | 高野将衛 | 昭和25年(1950年)3月26日 | 昭和27年(1952年)12月2日 | 再任 |
15 | 佐藤利延 | 昭和27年(1952年)12月30日 | 昭和29年(1954年)3月19日 | 再任 |
教育
[編集]- 太田村立太田小学校
- 太田村立太田中学校
交通
[編集]鉄道
[編集]参考文献
[編集]- 昭和『原町市史』(福島県原町市、1968)
- 平成『原町市史』第十一巻(福島県南相馬市、2008)