大江 維順(おおえ の これのぶ)は、平安時代後期の貴族・学者。権中納言・大江匡房の次男。官位は正四位下・式部権大輔。
初名は匡時。康和元年(1099年)文章得業生とある[1]。
肥後守[2]、大学頭[2]、式部権大輔[2]などを歴任し、正四位下に至った。