台湾ファクトチェックセンター
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| 企業形態 | 非営利組織 |
|---|---|
| 設立 | 2018年4月19日 |
| 本社 |
 中華民国台北市大安区光復南路116巷7號7樓（中華電視公司電視製作大樓） |
| 創業者 |
胡元輝 羅世宏 蘇正平 黄兆徽 |
| 主要人物 |
賴鼎銘（召集人） 陳慧敏（総編集） |
| 所有者 |
台湾媒体観察教育基金会 優質新聞発展協会 |
| ウェブサイト | 台灣事實查核中心 |
| 登録 | 選擇 |
| 対応言語 | 中国語 |
| 現況 | 営業中 |
台湾ファクトチェックセンター(たいわんファクトチェックセンター 繁体字中国語:台灣事實查核中心、省略TFC）は、台湾のファクトチェックの非営利組織で、2018年4月19日に台湾媒体教育観察基金会と優質新聞発展協会によって設立され[1]、2018年7月31日にオンライン化され、最初のチェックレポートの報告を公開しました[1]、台北市に拠点を置く。
歴史[編集]
- 2018年4月19日、台湾メディア教育観察基金会と品質ジャーナリズム発展協会が共同で「台湾ファクトチェックセンター」を設立し、設立記者会見を行った[2]。
- 2018年7月31日、「台湾ファクトチェックセンター」が正式にオンライン化され、世界149のファクトチェックプログラム組織の一員となった。台湾ファクトチェックセンターは、寄付金によって設立された民間の非営利団体であり[3]、政府からの資金援助は一切ないことを誇りとしている。
- 2019年4月、台湾ファクトチェックセンターは、中華電視公司電視製作大樓に別のオフィスを設置した[4]。
- 蘇啟誠の自殺後、行政院政務委員の唐鳳は、「確かに解明が遅れれば残念なことが起こるかもしれないが、現在、台湾ファクトチェックセンターはファクトチェックのために非常に速く運営されている」と述べた[5]。
- 2021年2月、裁判所による法人登記が完了し、独立した法人である「教育財団」に生まれ変わった[1]。
国営媒体の役員兼任事件[編集]
2020年2月28日、オンラインメディア「眾報」は、「台湾ファクトチェックセンター」の諮問委員会メンバー6人のうち、胡元輝、蘇正平、羅世宏の3人が国営メディア「中央廣播電台」の取締役を兼任していたことを明らかにした。 また、「台湾ファクトチェックセンター」の元編集長である黄兆徽は、「台湾ファクトチェックセンター」を離れた後、中央広播電台の局長を務めただけでなく、同じ国営媒体である華視に報道部の編集長として入社している。 当時、胡元輝は、台湾ファクトチェックセンターはYahoo、Google、LINEなどのソーシャルメディアとも協力したとした。 その後、台湾ファクトチェックセンターは、華視新聞と共同で、ファクトチェックレポート「華視打假特攻隊」の「ビデオ版」を制作し、中華電視公司電視製作大樓に別のオフィスを設置した[6][7]。
2020年11月20日、呷新聞は「台湾媒体観察教育基金会」「媒体改造学社」「台湾ファクトチェックセンター」「国境なき記者団東アジア事務所／台湾支部」と蔡英文政権との密接な関係を独占的に明らかにした。 また、「台湾媒体観察教育基金会」の理事や元理事が国営媒体の理事や政府関係者になっていることや、「台湾ファクトチェックセンター」が「与党に不利な内容を4か所でチェックするために設立された」ことなどを指摘している[8]。
協力メディア[編集]
外部リンク[編集]
- 公式ウェブサイト
- 台灣事實查核中心 (taiwantfc) - Facebook
- 台灣事實查核中心 - YouTubeチャンネル
- 台灣事實查核中心 (@taiwantfc) - X（旧Twitter）
- 優質新聞發展協會
出典[編集]
- ^ a b c “大事記”. tfc-taiwan.org.tw. 2021年6月4日閲覧。
- ^ 台灣媒體教育觀察基金會、優質新聞發展協會 (2018年4月16日). “【記者會】台灣事實查核中心成立記者會” (中国語). 苦勞網 2020年3月13日閲覧. "時間：2018年4月19日（星期四）14:30至15:30 地點：台大校友會館3B會議室（台北市中正區濟南路一段2-1號3樓） ……財團法人台灣媒體觀察教育基金會與優質新聞發展協會共同在今年成立「台灣事實查核中心」，作為台灣首位事實查核組織，協助建立更良善傳播環境。本中心將在4月19日舉辦成立記者會，特別邀請贊助單位與媒體代表支持中心成立。"
- ^ 詹婉如 (2018年8月15日). “打「假」特攻隊(一) 事實查核中心讓假新聞無所遁形” (中国語). 中央廣播電臺 2020年3月13日閲覧. "醞釀了四年，台灣第一個與國際規範接軌的「台灣事實查核中心」(Taiwan FactCheck Center)今年7月31日成立，成為全球149個事實查核計畫組織的一員。……為追求公正與獨立，台灣事實查核中心排除政府資金溢助，是捐款成立的民間組織，屬非營利性質。……從2015年開始的思索、醞釀，最終在台灣媒體觀察教育基金會與優質新聞發展協會一群學者專家的共同努力下，2018年7月31日台灣事實查核中心上線，並接受民眾申訴，同時與國際規範接軌，至今已產出八則查核報告。"
- ^ “台灣事實查核中心朝獨立法人發展 將與優質新聞發展協會合作舉辦工作坊、亞洲論壇” (中国語). tfc-taiwan.org.tw. (2019年5月6日) 2020年3月13日閲覧。
- ^ 張理國 (2019年12月11日). “網軍害死蘇啟誠？ 唐鳳：遺憾當時澄清速度不夠快” (中国語). 中時電子報 2020年3月14日閲覧。
- ^ 專案中心 (2020年2月28日). “獨家：第三方事實查核機構？ 台灣事實查核中心遭爆半數委員兼任官媒董事” (中国語). 眾報. オリジナルの2020年3月14日時点におけるアーカイブ。 2020年3月9日閲覧。
- ^ 江佩凌 (2019年5月7日). “台灣事實查核中心攜手華視 打假訊息追真相” (中国語). 中央通訊社
- ^ 專案中心 (2020年11月20日). “獨家：稱NCC否決中天換照「未侵害新聞自由」 揭無國界記者台灣分會與蔡政府的特殊性關係” (中国語). 呷新聞 2021年1月12日閲覧。