出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
古河 三樹(ふるかわ みき、男性、1901年1月16日[1] - 1995年5月18日[2])は、日本の編集者、歴史家。
京都府生まれ。本名・三樹松。古河力作の弟[3]。工業学校応用化学科卒。大正末期、アナルコ・サンジカリストとして活動し、その後平凡社に勤務。退職後、四谷で古河書店を開く。
- 『大相撲鑑識大系 第3巻 江戸時代の大相撲』国民体力協会 1942 本の友社 2001
- 『江戸時代大相撲』雄山閣出版 1968
- 『見世物の歴史』雄山閣出版 1970
- 『図説庶民芸能 - 江戸の見世物』雄山閣出版 1982
- ^ 『文化人名簿』第25版
- ^ 『人物物故大年表』
- ^ 『月の輪書林古書目録9 特集=古河三樹松散歩』1996