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北平体育研究社(ほくへいたいいくけんきゅうしゃ)は、1912年に北京で設立され、初代館長は北京市長、副館長は許禹生が選ばれた。
呉鑑泉(呉式太極拳二世)、楊澄甫(永年楊氏三世)、孫禄堂(孫式太極拳、形意拳、八卦掌)、劉恩綬(陰把槍)などの武術家が指導した。許禹生の著書には、「太極拳勢図解」(1921年)がある。
「太極拳勢図解」は、楊式太極拳において出版された著書ではもっとも古いとされる。