利根廣貞

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利根 廣貞(とね ひろさだ、1951年1月26日 - )は、日本技術者実業家富士通フロンテック代表取締役社長や、富士通常任顧問を務めた。

人物・経歴[編集]

埼玉県生まれ。1973年東京工業大学工学部電子物理工学科卒業、富士通入社。2004年富士通経営執行役。2006年から富士通フロンテック常務取締役、富士通フロンテック取締役経営執行役常務などを務め、2010年富士通フロンテック取締役経営執行役専務。2011年から富士通フロンテック代表取締役社長を務め、グローバル化を進めるなどした[1][2]。2013年富士通常任顧問[3]

脚注[編集]

  1. ^ 富士通フロンテック、6月24日付で社長交代、利根専務が昇格、海老原社長は会長に 週刊BCN+ 2011/05/26 10:26
  2. ^ 「経営ひと言/富士通フロンテック・利根廣貞社長「勢い中国でも」」 日刊工業新聞2011/10/31 05:00
  3. ^ 「富士通フロンテック社長に下島氏」 日本経済新聞2013/3/28付
先代
海老原光博
富士通フロンテック社長
2011年 - 2013年
次代
下島文明