佐藤裕太
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佐藤裕太 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 神奈川県 |
生年月日 | 1975年7月6日(49歳) |
血液型 | A型 |
騎手情報 | |
所属団体 | 千葉県競馬組合 |
所属厩舎 | 川島正行(船橋) |
勝負服 | 胴桃・白山形一本輪、袖桃 |
初免許年 | 1993年 |
免許区分 | 平地 |
騎手引退日 | 2014年5月 |
通算勝利 | 179勝 |
調教師情報 | |
初免許年 | 2014年6月1日 |
佐藤 裕太(さとう ゆうた、1975年7月6日 - )は、地方競馬の船橋競馬場所属の調教師、元騎手。地方競馬教養センター長期騎手課程第57期生。
来歴
[編集]1993年3月31日付けで地方競馬騎手免許を取得。同年4月19日、第1回船橋競馬第1日目第2競走サラ系5歳アイ一般戦バリキアップで初騎乗(10頭立て4番人気2着)。同年5月25日、第2回船橋競馬2日目第5競走サラ系C2四組一般戦をキタサンニシキで優勝(9頭立て1番人気)し、初勝利。
2005年、地方競馬通算100勝達成。
2010年6月、千葉県騎手会会長であった桑島孝春引退にともない新会長に就任した[4]。
平成26年度第1回調教師免許試験に合格[5]。2014年5月30日、浦和競馬第11競走を最後に騎手を引退し、6月1日付けで調教師となる[6]。騎手としての通算成績は、地方競馬2876戦179勝、中央競馬3戦0勝だった。同年10月11日に厩舎を開業し、同年12月5日、船橋競馬第1競走をアナザフォーで勝ち、初勝利[7]。
2017年7月25日、船橋競馬第11競走・習志野きらっとスプリントをスアデラで勝ち、重賞初制覇を果たす[8]。
主な管理馬
[編集]- スアデラ(2017年習志野きらっとスプリント)
- リッカルド(2018年報知グランプリカップ、フジノウェーブ記念、ブリリアントカップ、大井記念)
- クロスウィンド(2018年ロジータ記念)
- サウンドトゥルー(2019年・2020年金盃、2020年東京記念)
- ギガース(2024年ニューイヤーカップ、ネクストスター東日本、若潮スプリント)
- シシュフォス(2024年クラウンカップ)
- パワーブローキング(2024年姫山菊花賞)
人物
[編集]騎手時代はアジュディミツオー、フリオーソ、ルースリンドなど数々の名馬を調教パートナーとして作り上げてきたことで知られた。レースでの騎乗自体が少ないため勝利数は多くないが、高い連対率を維持するなど成績自体は悪くない[10]。
脚注
[編集]- ^ 佐藤裕太騎手 結婚式 - 船橋競馬 川島正行厩舎公式サイト
- ^ 佐藤裕太騎手結婚式 - Be The Best
- ^ 2月12日(火)「16日(土)の高知競馬を野菜キャラがジャック!」他 - ラジオNIKKEI
- ^ 桑島孝春騎手 引退セレモニー - 船橋競馬 千葉県調教師会公式ブログ
- ^ “平成26年度第1回免許試験新規合格者発表”. 地方競馬全国協会. (2014年5月19日) 2014年6月3日閲覧。
- ^ “佐藤裕太騎手ラストランの日”. 船橋競馬 千葉県調教師会公式ブログ. (2014年5月31日) 2014年6月3日閲覧。
- ^ “佐藤裕太調教師の初勝利について”. 船橋競馬公式 ファンサイト|YES! Come on FUNABASHI (2014年12月5日). 2014年12月11日閲覧。
- ^ “【習志野きらっとスプリント】牝馬スアデラが楽勝!”. サンケイスポーツ. (2017年7月25日) 2017年7月27日閲覧。
- ^ “一番弟子が受け継ぐ川島イズム”. スポニチ. (2014年9月19日) 2014年10月12日閲覧。
- ^ ルースリンドと佐藤裕太騎手、お馬さんたちの近況 - 南関魂
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 騎手登録情報 - 地方競馬情報サイト
- 調教師登録情報 - 地方競馬情報サイト
- 騎手詳細データ - nankankeiba.com
- 調教師詳細データ - nankankeiba.com
- 佐藤 裕太サトウ ユウタ - 船橋ケイバ